DB2 ダイアログでは、DB2 オブジェクトは以下によって指定されます。
DB2 リソースを入力できる大半のコントロールには値を保管するコンボ・フィールドがあります。 そのフィールドにフォーカスがあり、有効なサブシステムが入力されている間は、左上に小さな電球アイコンが表示されます。 右には「検索」ボタンが表示されます。
DB2 リソース入力フィールドの例 |
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電球アイコンは、Ctrl+Space を押すと DB2 リソース・コンテンツ・アシストまたはリソース・コンテンツ・プロポーザルを起動できることを示します。 コンテンツ・アシストを起動すると、既に入力したテキストと一致する DB2 表のリストが得られます。
得られる DB2 リソースは、「所有者」フィールドと「名前」フィールドの両方に入力した内容に応じて異なります。 例えば、所有者として KEEPER を入力し、名前として E を入力して、「名前」フィールドにフォーカスがある間に Ctrl+Space を押すと、所有者の先頭が KEEPER で、名前の先頭が E である表がすべて表示されます。 結果のリストの横に表示される情報ポップアップを見れば、結果を取り出すために使用されるフィルターを確認できます。 この情報ポップアップには、結果のリストを取り出すために使用されるシステム、サブシステム、所有者名フィルター、および表名フィルターが表示されます。 再度 Ctrl+Space を押さずに追加の文字を入力すると、表の既存のリストがフィルターに掛けられます。
重複した入力は表示されません。 オプションの 1 つを選択すると、現在フォーカスがあるフィールド内のテキストのみが変更されます。 前の例では、最初のオプションを選択すると、「名前」フィールドは選択したオプションのテキストに変更されます (例えば、この例では「所有者」フィールドは変更されません)。
コンテンツ・アシストの結果 |
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「検索」ボタンを押すと、「DB2 オブジェクトの検索」ダイアログが表示されます。 このダイアログでは、所有者、名前、およびデータベース・パターンに基づいてホストから DB2 表を素早く検索できます。 DB2 表照会の作成時と同じパターンが適用されます。
これを使用するには、表の「所有者」または「名前」フィールドの右側にある「検索」ボタンをクリックします。 「検索」ダイアログが開き、入力した表の所有者および名前がダイアログの上部にある各フィルター・フィールドに入力され、一致する結果がロードされます。 パターンを変更、またはデータベース・パターンを追加することができます。 「検索」ダイアログから項目を選択して「OK」をクリックすると、選択した表を使用して、元のダイアログの「所有者」および「名前」フィールドにデータが取り込まれます。
「リソース検索」ダイアログ |
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