インストールの概要

Rational Developer for System z® 用の IBM® File Manager® プラグイン拡張は、IBM® File Manager® plug-in for Eclipse の拡張機能であり、Rational Developer for System z® ユーザーが File Manager® プラグインの機能に容易にアクセスできるようにします。特に、この拡張は、選択したデータ・セットに対して File Manager® の定様式エディターを起動するなどの、File Manager® 固有のアクションを「リモート・システム・エクスプローラー」ビューで使用可能にします。

ホストのインストールおよび構成

IBM® File Manager® plug-in for Eclipse の機能を使用するには、APAR PM34376 用 PTF が適用された File Manager® V11.1 (5655-W47) がシステムに適用されている必要があります。

適切な FM V11 PTF のインストールおよび構成に加えて、クライアントが以下の処理を実行できるように、RSE サーバー・コンポーネントが構成されている必要があります。

環境変数 FM_SERVER_PORT を RSE サーバー構成ファイル rsed.envars (メインフレーム・システムの構成ディレクトリー内) に定義して、その値を、File Manager® サーバーが listen しているポート番号に設定する (例えば、FM_SERVER_PORT=1539) 必要があります。

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クライアントのインストールおよび構成

IBM® Rational Developer for System z® 環境での File Manager® プラグイン機能の使用

以下の File Manager® プラグイン機能は、RSE ビューの z/OS® データ・セットでサポートされます。

File Manager® プラグインによって提供される機能はすべて、コンテキスト・メニューの File Manager® メニュー項目カテゴリーに表示されます。

RSE ビューで使用可能な File Manager® アクションのスナップショット
File Manager® 統合のスナップショット

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