このページでは、一般的な File Manager® プラグイン関連オプションを制御します。
- IBM File Manager® をデバッグ・モードで実行: このオプションは、メインフレーム上の File Manager プラグインおよび対応するユーザー・セッションをデバッグ・モードで実行できるようにします。このオプションは、IBM サポート・チームと問題を診断しているときに指定する必要があります。このオプションを有効にするには、「適用」をクリックしてから「OK」をクリックし、開いている接続をすべて閉じる必要があります。
- サーバー/クライアント・バージョンの非互換性を報告: このオプションを選択していて (デフォルトで選択されています)、クライアント・バージョンとサーバー・バージョンに互換性がないときは、ユーザーに通知されます。これを使用不可にすると、警告なしに予期しない動作が生じることがあります。
- 接続のローカル・ポートの範囲: 指定されたポートの範囲は、メインフレームで実行されている File Manager® サーバーへの接続の確立時にクライアント・マシンで使用されます。このオプションを有効にするには、開いている接続をすべて閉じる必要があります。File Manager® プラグインが効率的に機能するためには、最小の範囲である 5 つのポートを割り当てる必要があります。
「一般オプション」ページ |
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File Manager® コンパイラー・オプションは、システムごとに指定できます。設定ページで指定するオプションは、ホスト製品構成のデフォルトのコンパイラー・オプションを上書きするために使用されます。これらのオプションを有効にするには、アクティブな接続をすべて切断する必要があります。
システムの追加後に、「デフォルトの復元」をクリックして、ホストからインストール・オプションを取得できます。これらのコンパイラー・オプションの詳細については、「File Manager® User Guide」を参照してください。
「コンパイラー・オプション」ページ |
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「エディター・オプション」は、File Manager® エディターのデータの動作および表示に影響を与えます。
- グループ・オプション: エディターを開いたときに、選択されていないレコードおよび抑制レコードのグループ化を制御します。
- シャドー・オプション: エディターを開いたときに、除外レコード、選択されていないレコード、および抑制レコードの表示を制御します。
- 色の設定: エディターでのさまざまなデータの強調表示色を制御します。
- 追加設定:
- エディター・レコード・キャッシュ・サイズ: 表示のためにホストから一度にダウンロードされるレコードの数を制御します。デフォルトのキャッシュ・サイズは 100 で、500 個のレコードで一度に許可される最大です。キャッシュのサイズは、エディターのパフォーマンスに影響を与えます。つまり、ホストからダウンロードするデータのレコード長のサイズが大きいほど、キャッシュ・サイズは小さくする必要があります。
- 16 進モード・オン: エディターの開始時に 16 進表示をオンにします。
- ISPF パック・データを認識して処理します: エディターの起動時に ISPF パック・データをアンパックします。
- SNGL または TABL ビューで再定義フィールドを表示します: 単一モードおよび定様式/表モードで再定義フィールドを表示します。
「エディター・オプション」ページ |
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