シスプレックス・グループ・ノードの操作

「ノードの詳細」ビューには、特定の IBM Session Manager シスプレックス・グループのメンバーである、必要なノードの状況要約が示されます。

ここから、ビューの最新表示や、シスプレックス・グループ名、z/OS イメージ名、ジョブ名、ノード名、状況 (「アクティブ」または「非アクティブ」)、「スタンバイ・インスタンスの状態」の名前、および「スタンバイ」の名前が含まれるノード状況の情報の表示を行うことができます。

また、ノード上のアクティブなログイン・ユーザー、オープン ACB、およびアクティブな転送セッション (およびアクティブな場合はそのスタンバイ) の数についてのカウント(RECOVERYLEVEL で分析される) を表示することもできます。

注: ユーザー、RECOVERYLEVEL NONE のオープン ACB および転送セッションは、IBM Session Manager インスタンスの該当タイプに適用されないため、コントローラーのカウントには含まれません。

さらに、アクティブなスタンバイが使用可能な場合、ノードからそのスタンバイにすべてのセッションを転送できます。

「ノードの詳細」ビューを最新表示するには

「ノードの詳細」ビューの最新表示を参照してください。

ノードの状況情報を表示するには

「ノードの詳細」ビューで、以下のステップを実行します。

  1. 必要な場合は、垂直スクロール・バーを使用して「フレーム」の位置を変更し、必要なセクション (「ノード」、「ユーザー」、「ACB」、または「セッション」) が表示されるようにします。
  2. 必要なセクションが省略されている場合、見出しをクリックしてそれを展開します。

ノードからそのスタンバイにすべてのセッションを転送するには

ノード間でのすべてのユーザーの転送を参照してください。

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