「OLA メンバーの更新」ダイアログの使用
注:
- IBM Session Manager を調整するためにオンライン管理 (OLA) 機能を使用する場合、IBM Session Manager を閉じて再起動しなくても、製品コンポーネントを更新できます。
- デフォルトでは、セキュリティー許可レベルが 9 である場合にのみ、この機能を使用できます。
また、適切な OLA セキュリティー・クラスが設定されている必要もあります。
- この機能の使用方法について、詳しくは「IBM Session Manager Installation and Customization」マニュアル、および「IBM Session Manager Online and Batch Administration」マニュアルを参照してください。
IBM Session Manager コンポーネントを指定するには
「OLA メンバーの更新」ダイアログの以下の入力フィールドを使用します。
DD 名
- このフィールドに関連付けられたドロップダウン・リストを使用して、処理対象の DD 名を選択します。
詳しくは、「IBM Session Manager Installation and Customization」マニュアルを参照してください。
メンバー
- (オプション) 更新されるメンバーの名前。最大 8 文字までの英数字の有効な組み合わせを任意に指定できます。 このフィールドをブランクのままにした場合、指定された DD 名のすべての メンバーが更新されます。
IBM Session Manager 構成を更新するには
「OK」ボタンを左クリックします。 「OLA メンバーの更新」ダイアログが閉じて、操作の成功または失敗を通知する「応答」ポップアップ・ボックスが表示されます。
注: エラーがログに記録された場合、問題を診断するには監査ログを表示します (『IBM Session Manager 監査ログの表示』を参照)。シスプレックス・グループの場合は、シスプレックス・ログを表示します (『IBM Session Manager シスプレックス・ログの表示』を参照)。
「応答」ポップアップ・ボックスを閉じるには、「OK」ボタンを左クリックします。
操作を取り消すには
「取り消し」ボタンを左クリックします。 「OLA メンバーの更新」ダイアログが閉じられます。
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