IBM サービス用のエラー・データの準備

CICS Explorer™ で問題が発生した場合には、 エラー・ログなどの情報を IBM® サービス担当員に送信するように求められることがあります。CICS Explorer は、必要なすべてのエラー情報を送信可能な単一の圧縮ファイル内に収集します。

このタスクについて

エラー・ログは、Eclipse ワークスペースという、コンピューター上のフォルダーに保管されます。 この作業では、必要なエラー・データを、求められたときに IBM サービス担当員に送信可能な 1 つのファイル内に収集する方法について説明します。

手順

  1. ワークベンチ・メニュー・バーで、「Explorer」>「トレース」>「サービス・データの収集」をクリックします。
  2. 「サービス・データをファイルとして保存」ダイアログで、圧縮ファイルを保存する場所を選択して、「保存」をクリックします。

次のタスク

サービス・データは圧縮ファイルとして保存されます。 ファイル名の形式は、「CICSExplorerServiceData-20090318-080311.zip」です (ここで、数字は収集日の日時)。 障害の発生時に実行していたアクションを記録することを忘れないでください。 この情報は、IBM サービス担当員が問題を詳細に分析する場合に役立ちます。詳細については、関連リンクを参照してください。