アクティブ・ワークロード内のターゲット領域の起動または静止

CICS Explorer™ を使用して、アクティブ・ワークロード内のターゲット領域を起動または静止できます。

このタスクについて

例えば、メンテナンスを領域に適用したり、メンテナンスの完了後に領域をワークロードに戻したりできるようにするために、このタスクを実行する必要が生じることがあります。 このタスクでは、CICS Explorer を使ってターゲット領域を起動または静止する方法について説明します。

手順

  1. 以下のいずれかのオプションを選択して、起動または静止するターゲット領域を選択します。
    • 「CICSplex Explorer」ビューで、CICSplex ツリーを展開して、アクティブ・ワークロードを表示します。ワークロード・ツリーおよび関連したターゲット・ツリーを展開し、そのワークロードに関連したターゲット領域を表示します。起動されていない領域は使用不可になります。
    • CICS Explorer のメニュー・バーで、「WLM」>「ワークロード・ターゲット」をクリックして、「ワークロード・ターゲット」ビューを開きます。
  2. 起動または静止するターゲット領域を右クリックして、「起動」または「静止」をクリックします。
  3. 確認ダイアログで、「OK」をクリックして領域を起動または静止するか、「取り消し」をクリックして操作を取り消します。

タスクの結果

選択したターゲット領域が起動または静止されます。