ビューの概要

各パースペクティブには 1 つ以上のビューが含まれています。 ビューはワークベンチのビジュアルなコンポーネントであり、これを使用してワークベンチ内の情報をナビゲートすることができます。 類似の情報を表示する複数のビューは、タブ・グループ を形成します。各タブ・グループは、ワークベンチ・ウィンドウのペイン 内に含まれています。

以下のパースペクティブの例では、11 個のビューが 4 つのタブ・グループに分かれて表示されています。ビュー・タブの幅が、ビュー・タイトルを完全に表示できる大きさではない場合、タイトルは切り捨てられます。

タブ・グループ 1 には、ツリー表示 (CICSplex Explorer と CICSplex リポジトリー) が含まれています。

タブ・グループ 2 には、テーブル・ビュー (領域、タスク、ISC/MRO 接続、端末、ファイル、トランザクション、完了済みタスク、および入力端末定義) が含まれています。

タブ・グループ 3 には、テーブル・ビュー (プロパティー、エラー・ログ) が含まれています。

タブ・グループ 4 には、ダイナミック・ヘルプ・ビューが含まれています。

パースペクティブの例には、13 個の異なるビューが含まれています。

各ビューにはタイトルがあり、ビュー上部のタブにそれが表示されます。 複数のビューがビュー・セットに含まれる場合、スタックとして重ねて表示されます。 特定のビューをアクティブにするには、該当するタブをクリックすると、そのビューがスタックの前面に表示されます。 そのタブは強調表示されて、アクティブ・ビューであることを示します。

(CICSplex Explorer ビューを除く) すべてのビューを除去したり、別のタブ・グループに移動することができます。ワークベンチ内の各タブ・グループのサイズや位置を変更することができます。 CICSplex Explorer ビューは特殊なビューであり、これを閉じたり移動したりすることはできません。

ワークベンチのメイン・メニュー・バーで「ウィンドウ」>「パースペクティブのリセット」をクリックすると、いつでもタブ・グループ配置 (パースペクティブ) を最後に保存された構成に復元できます。「プリファレンス・パースペクティブ (Preferences Perspectives)」ページの「リセット」アクションを使用すると、提供されているパースペクティブをデフォルト構成にリセットできます。