「シート」ビューのツールバーにある「データのフィルター」ツールを使用して、「シート」ビューに表示されるレコードを選択するための独自のフィルターを作成することができます。
このタスクについて
作成するフィルターは、列のデータのタイプに合っていなければなりません。
例えば、列に英数字データが含まれる場合に、テキスト・フィルターは適用できますが、
数値フィルターは適用できません。
手順
- 「シート」ビューのツールバーにある「データのフィルター」ツールをクリックします。
- オプション: このフィールドにフリー・フォーム・フィルターを直接入力します。 例えば、以下の式を入力した場合、
先頭の文字が C ではないトランザクションのみ、つまり CICS® 以外のトランザクションのみが表示されます。
transaction ID != C*
- オプション: 「データのフィルター」ツール内の関数を使用して、フィルターを作成します。
- フィルターで使用できるすべてのフィールドのリストを表示するには、Ctrl+スペースを押します。
- 必要なフィールドを選択するには、それをダブルクリックします。
- もう一度 Ctrl+スペースを押し、必要な演算子をリストから選択します。
- 適切な値を入力して、フィルターを完成させます。
- さらにフィールドと値をフィルターに追加するには、直接入力するか、または Ctrl+スペースを押してリストから選択します。
- フィルターを実行するには、「フィルターの適用」アイコン
をクリックします。
- フィルターをレイアウトとともに保管するには、ビューのツールバーにある「メニューの表示 (View Menu)」アイコン
をクリックし、「レイアウトの別名保存」をクリックします。「レイアウトの別名保存」ダイアログで、名前を入力し、「現行フィルターを含む」チェック・ボックスを選択します。