保管されたユーザー定義レイアウトをエクスポートして、それらを他のユーザーと共用したり、バックアップを保持したりできます。
また、定義ファイルに保管されたレイアウトを、インポートすることもできます。
このタスクについて
レイアウトをエクスポートする際に、保管されたユーザー定義レイアウトはすべて、定義ファイルにエクスポートされます。レイアウトをインポートするには、適切な定義ファイルが使用可能でなければなりません。
手順
- 保管されたレイアウトをエクスポートするには、以下の手順に従います。
- ビューのツールバーにある「メニューの表示 (View Menu)」アイコン
をクリックし、「レイアウトのエクスポート」をクリックします。
- 「レイアウトをファイルにエクスポートします」ダイアログで、
「ファイル・ロケーション」フィールドに定義ファイルのロケーションと名前を入力するか、
または「参照」ボタンを使用してロケーションとファイル名を指定します。
デフォルトのロケーションは現行ワークスペースで、デフォルトのファイル名は my_layouts.lpref です。
ファイル名のファイル拡張子は .lpref でなければなりません。
他のユーザーとレイアウトを共用するには、適切な共用ディスク上のロケーションを指定します。
- 「OK」をクリックします。
- 保管されたレイアウトをインポートするには、以下の手順に従います。
- ビューのツールバーにある「メニューの表示 (View Menu)」アイコン
をクリックし、「レイアウトのインポート」をクリックします。
- 「ファイルからレイアウトをインポートします (Import layouts from file)」ダイアログで、
「ファイル・ロケーション」フィールドに、必要な定義ファイルのロケーションと名前を入力するか、
または「参照」ボタンを使用して定義ファイルを指定します。 定義ファイルのファイル拡張子は .lpref でなければなりません。
- 「OK」をクリックします。
「シート」ビューでレイアウトを適用する際に、
インポート済みのレイアウトが選択可能になります。