1 つ以上のトランザクション ID でのストレージ使用量を分析し、その出力を円グラフ、棒グラフ、またはタイムライン・グラフとして表示できます。
円グラフは「Transaction detail」ビューに表示され、単一のトランザクション ID に関する詳細情報を示します。
「Transaction detail」ビューを表示する方法については、『データの分析』トピックの円グラフセクションを参照してください。
次の画面キャプチャーは「Storage」の円グラフが選択されている「Transaction detail」ビューで、選択されたトランザクション ID の詳細なストレージ情報が示されています。 「Transaction detail」ビューは分析のタイプごとに円グラフを表示します。関係する円グラフをクリックすることで各分析を選択できます。
ビューの中の 1 つ以上のチェック・ボックスを選択することにより、関係のないデータが表に表示されないようにすることもできます。
棒グラフは、複数のトランザクション ID の要約情報を示します。 トランザクション ID は、選択で示されている順番で表示されます。
「Storage」の棒グラフを表示する方法については、『データの分析』トピックの棒グラフセクションを参照してください。
次の画面キャプチャーは、6 つの異なるトランザクション ID を含む「Storage」の棒グラフ・ビューを示します。
グラフのズーム・バーを使用することにより、Y 軸の時間目盛りを変更して、より詳細な情報を示すことができます。
積み重ねられた棒を選択し、右クリックして、ポップアップ・メニューから「Performance history」>「Detail breakdown」をクリックすることにより、単一のトランザクション ID の分析をさらに詳しく実行できます。新しい情報が、「Transaction detail」ビューに円グラフとして表示されます。
または、Shift キーまたは Ctrl キーを使用して複数のトランザクション ID を選択することもできます。 選択を右クリックして、ポップアップ・メニューのオプションの 1 つをクリックします。 選択したトランザクション ID だけを含む新しい棒グラフが表示されます。
タイムライン・グラフは、データ・ファイル全体、またはデータの選択時に「Date」ダイアログを使用して指定した日付の範囲内の、選択したアプリケーション ID でのトランザクション ID のすべてのインスタンスを示します。 例えば、アプリケーション ID 「IYCYZC20」内の トランザクション ID 「CRTP」の単一レコードを選択した場合、 以下の画面キャプチャーに示すようにアプリケーション内のトランザクション ID の各インスタンスについての棒が表示されます。
「Storage」のタイムライン・グラフを表示する方法については、『データの分析』トピックのタイムライン・グラフセクションを参照してください。
グラフのズーム・バーを使用することにより、Y 軸の時間目盛りを変更して、より詳細な情報を示すことができます。
積み重ねられた棒を選択し、右クリックして、ポップアップ・メニューから「Performance history」>「Detail breakdown」をクリックすることにより、単一のトランザクション ID の分析をさらに詳しく実行できます。新しい情報が、「Transaction detail」ビューに円グラフとして表示されます。
または、Shift キーまたは Ctrl キーを使用して複数のトランザクション ID を選択することもできます。 選択を右クリックして、ポップアップ・メニューのオプションの 1 つをクリックします。 選択したトランザクション ID だけを含む新しい棒グラフが表示されます。
パフォーマンス履歴は、基本的には Statistics 表ではなく Performance Summary に基づきます。 ただし、パフォーマンス履歴レコードには「Reports」ビューや他のパースペクティブ (例えば CICS® IA) からアクセスできます。