1 つ以上のアフィニティー・タイプの 1 つ以上の領域に関するアフィニティー・レポートを XML 形式で作成することができます。
アフィニティー・レポートを作成するには、「領域」ビューまたは「レポート・エクスプローラー」ビューを使用することができます。
このタスクについて
アフィニティー・レポートを作成するには、「アフィニティー・レポートの作成」ウィザードを使用します。
選択する領域ごとにそれぞれ別個のアフィニティー・レポートを作成します。
手順
- 以下のいずれかの方法で「アフィニティー・レポートの作成」ウィザードを開きます。
- 「領域」ビューで、領域名を右クリックし、をクリックします。
- 「領域」ビューで、2 つ以上の領域名を選択し、
選択した領域名を右クリックした後、をクリックします。
- 「レポート・エクスプローラー」ビューで、「新規アフィニティー・レポート」アイコン
をクリックします。
「アフィニティー・レポートの作成」ウィザードを「領域」ビューから開くと、選択した領域は「アフィニティー・レポートの作成」ウィンドウでも選択されています。
必要に応じて、次のステップで選択を変更することもできます。
- レポートを必要とする領域と、レポートで必要なアフィニティー・タイプを選択し、「次へ」をクリックします。
ウィザードで、保管するレポートで使用するフォルダー構造、つまり、「レポート・エクスプローラー」ビューで使用するフォルダー構造が表示されます。
- レポートの場所を指定します。
既存のフォルダーを選択するか、「新規フォルダー」をクリックして新規フォルダーを作成することができます。
- レポート名を入力します。
- レポート名にタイム・スタンプを追加するには、「保管時にタイム・スタンプを追加する」チェック・ボックスを選択します。
- オプション: レポートの説明を追加するには、「次へ」をクリックし、必要な説明を入力します。
- 「完了」をクリックします。
レポートの生成が開始し、メッセージがステータス・バーに表示されます。
生成が完了すると、レポートが「アフィニティー・レポート」ビューに表示されます。
レポート・ファイルは、「レポート・エクスプローラー」ビューで指定された場所の領域名を示すフォルダーにも保管されます。
複数のアフィニティー・レポートを作成する場合、最初のレポートは「アフィニティー・レポート」ビューに表示され、追加のレポート・ファイルは「レポート・エクスプローラー」ビューに保管されます。
次のタスク
「アフィニティー・レポート」ビューを使用して、アフィニティー・レポートの内容を表示することができます。
「レポート・エクスプローラー」ビューを使用して、生成されたレポートを見つけることができます。
このビューのオプションを使用して、生成されたレポートを表示し、CICSPlex® SM への入力用 CICSPlex SM ワークロード・マネージャー・トランザクション・グループ・ファイルを作成することができます。