「シスプレックス (CMAS による)」ビューには、各 MVS™ イメージ内のモデル要素が CMAS によってグループ化されて表示されます。
次の例の「シスプレックス (CMAS による)」ビューには、MVS イメージ MV28 が表示されています。
イメージ内には、MUNNSCM1、IYK3Z00I、および IYK3Z27A の 3 つの CMAS グループがあります。 各 CMAS 内のリソースが表示されています。 CMAS グループは、すべての MVS イメージにわたって調整されます。 CICS® TS バージョン 4.1 以前では、CMAS が別の MVS イメージ内の MAS を管理できました。 ご使用の環境でリモート MAS を使用する場合、これらの MAS は作動する MVS イメージ内に表示されます。
メインメニュー・バーで検索フィールド を使用して、特定のモデル要素を見つけることができます。 また、オブジェクトの上にポインターを移動して詳細を表示したり、オブジェクトをダブルクリックしてリソース固有のエディターでオブジェクトを開いたりすることもできます。
ズームインして詳細を表示するには、「ズーム」ツール
を使用できます。
「可視化フィルター (visualization filter)」メニューを使用して、ビューに表示する内容を制御できます。 フィルターを使用して、特定の要素タイプを非表示にしたり、CMAS を非表示にしたり、CMAS が表示される順序を変更することができます。
フィルターを開くには、メインメニュー・バーで「フィルター・パネルの切り替え (Toggle filter panel)」 をクリックします。フィルター・メニューで、ビューで表示または非表示にするモデル要素または CMAS を選択するか、選択解除できます。
CMAS がビューで表示される順序を変更できます。フィルター・メニューで CMAS を強調表示してから、上矢印または下矢印をクリックすると、ビューでの CMAS の位置が変更されます。