モデル内の要素のタグ付け

リソース・エディターを使用して、モデル内の各要素に 1 つ以上のタグを割り当てることができます。 これらのタグを使用して、リソース間の関係を識別することができます。例えば、タグ「aor」を使用してすべての AOR を識別し、「tor」を使用してすべての TOR を識別できます。 「シスプレックス (タグ付き)」ビューでは、フィルターを使用して、タグ「aor」が含まれている要素のみ、または任意のタグの組み合わせが含まれている要素のみを表示できます。

始める前に

タグはサーバーに保管され、モデルのすべてのユーザーに表示されます。 タグを保存するには、その前にサーバーに接続されている必要があります。

手順

  1. 以下のいずれかの選択肢を使用して、タグ付けするモデル要素のエディターを開きます。
    • 「DA エクスプローラー」ビューでモデルを展開して、タグ付けする要素を表示します。 右クリックして、「オープン」をクリックします。 または、要素をダブルクリックします。
    • 任意の「シスプレックス」ビューで、タグ付けする要素を特定します。 右クリックして、「オープン」をクリックします。 または、要素をダブルクリックします。
    要素が要素固有のエディターに表示されます。
  2. 要素に割り当てるタグを「タグ」フィールドに入力します。 複数のタグを割り当てることができますが、それぞれのタグはコンマで区切る必要があります。 タグのリストを表示するには、Ctrl+Space を押します。
  3. Ctrl+S を押して、タグを保存します。

タスクの結果

モデルが更新され、タグが「タグ」フィールドに表示されます。 フィルター・パネルでタグを選択するかクリアすることで、タグ付きの要素を表示したり非表示にしたりすることができます。 「シスプレックス」ビューのフィルターの詳細については、関連リンクを参照してください。