Configuration Manager システム・オプションの設定

セキュリティー管理などの Configuration Manager システム・オプションを CM プラグインで定義できます。

「CICS Configuration Manager システム・オプションの編集」ウィンドウで、システム・オプションおよびセキュリティー管理を構成できます。 このウィンドウを開くには、メニュー・バーの「CICS CM システム・オプション」アイコン 「CICS CM システム・オプション」アイコンの画面取り をクリックします。 選択できるオプションを次の表に示します。

表 1. CICS Configuration Manager の一般設定
オプション 説明
変更パッケージの承認検査 このオプションは、CM が変更パッケージを移行する前に変更パッケージの承認状況を検査するようにする場合に選択します。
変更パッケージの自動番号付け このオプションは、CM が変更パッケージに番号を付けるようにする場合に選択します。
資源移行用の変換処理 このオプションは、CM が移行方式により特定される変換規則セットを使用して候補資源定義を変換するようにする場合に選択します。
削除されたグループを CSD リストから自動除去 このオプションは、CM がグループへの参照をリストから除去するようにする場合に選択します。 CICS® Configuration Manager は、リスト調整に関する情報メッセージを表示します。
CICS CM サーバーでの出口点処理 このオプションは、アクティブとマークされているユーザー出口プログラムを CM が開始するようにする場合に選択します。
API コマンドのセキュリティー検査
SAF 資源クラス
デフォルト値は FACILITY です
安全保護鍵接頭部
デフォルト値は CCVAPI です
CICS 資源鍵のセキュリティー検査
SAF 資源クラス
デフォルト値は FACILITY です
安全保護鍵接頭部
デフォルト値は CCVRES です

変更が完了したら、「OK」をクリックして、変更を保管してウィンドウを閉じます。