WebSphere II OmniFind Edition IBM WebSphere Information Integrator エンタープライズ・サーチ インストール要件 バージョン 8.3 本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、『特記事項』に記載され ている情報をお読みください。 本書には、IBM の専有情報が含まれています。その情報は、使用許諾条件に基 づき提供され、著作権により保護されています。本書に記載される情報には、 いかなる製品の保証も含まれていません。また、本書で提供されるいかなる記 述も、製品保証として解釈すべきではありません。 IBM の資料は、オンラインまたは最寄りの事業所のIBM 担当員を通じて注文で きます。 * オンラインで資料を注文する場合は、IBM Publications Center ( www.ibm.com/shop/publications/order) にアクセスしてください。 * 最寄りの IBM 担当員をお探しになる場合は、IBM Directory of Worldwide Contacts (www.ibm.com/planetwide) にアクセスしてください。 IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負う ことのない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるも のとします。 本マニュアルに関するご意見やご感想は、次の URL からお送りください。今後 の参考にさせていただきます。 http://www.ibm.com/jp/manuals/main/mail.html なお、日本 IBM 発行のマニュアルはインターネット経由でもご購入いただけま す。詳しくは http://www.ibm.com/jp/manuals/ の「ご注文について」をご覧ください。 (URL は、変更になる場合があります) お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示された り、バックスラッシュが円記号と表示されたりする場合があります。 +------+--------------------------------------------------------------+ |   IBM WebSphere Information Integrator Installation | | 原典:  Requirements for Enterprise Search Version 8.3 | | | + + | + | 発行: 日本アイ・ビー・エム株式会社 | |   | + + | + | 担当: ナショナル・ランゲージ・サポート | |   | +------+--------------------------------------------------------------+ 第1刷 2005.11 この文書では、平成明朝体(TM)W3、平成明朝体(TM)W7、平成明朝体(TM)W9、平 成角ゴシック体(TM)W3、平成角ゴシック体(TM)W5、および平成角ゴシック体(TM) W7を使用しています。この(書体*)は、(財)日本規格協会と使用契約を締結し 使用しているものです。フォントとして無断複製することは禁止されています。   注* 平成明朝体(TM)W3、平成明朝体(TM)W7、平成明朝体(TM)W9、 平成角ゴシック体(TM)W3、平成角ゴシック体(TM)W5、 平成角ゴシック体(TM)W7 Copyright International Business Machines Corporation 2004, 2005. All rights reserved. (C) Copyright IBM Japan 2005 目次 1.0 インストール要件について 2.0 必要なソフトウェアとサポートされるデータ・ソース 3.0 ハードウェア要件とディスク・スペース所要量 4.0 特記事項 5.0 商標 1.0 インストール要件について 「インストール要件」の資料には、WebSphere(R) Information Integrator OmniFind(TM) Edition がサポートされるオペレーティング・システムのレベ ル、前提ソフトウェア、ハードウェア要件、および使用できるデータ・ソース に関する説明が含まれています。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition は、エンタープライ ズ・サーチと呼ばれるテクノロジーを提供します。エンタープライズ・サー チ・ソリューションをインストールするには、正しい前提ソフトウェアが必要 です。エンタープライズ・サーチのインストール・プログラムは、WebSphere Application Server フィックスパック以外の前提ソフトウェアのインストール を行います。 2.0 必要なソフトウェアとサポートされるデータ・ソース WebSphere Information Integrator OmniFind Edition をインストールする前 に、必要なソフトウェア、ハードウェア、サポートされるオペレーティング・ システム、およびデータ・ソースに必要なソフトウェアがあるか確認してくだ さい。 サポートされるオペレーティング・システム WebSphere Information Integrator OmniFind Edition は、以下のオペレーテ ィング・システムでサポートされます。 IBM(R) AIX 5L(TM) (32 ビットおよび 64 ビット・システム) * 5.2 (Maintenance Level 4 および August 2004 C++ Runtime for AIX(R) PTF が必要) * 5.2 用の POWER(TM) 4 および POWER 5 * 5.3 (Maintenance Level 1 および August 2004 C++ Runtime for AIX PTF が必要) * 5.3 用の POWER 4 および POWER 5 Linux(R) * Red Hat Enterprise Linux Advanced Server バージョン 3.0 Update 2 kernel 2.4.21-9.ELsmp (libstdc++3.2.3-34 および compat-libstdc++-7.3-2.96.128 が必要) * Red Hat Enterprise Linux Advance Server バージョン 4.0 kernel 2.6.9-11.ELsmp * SuSE Linux Enterprise Server 8 with Service Pack 3 (UnitedLinux SP3) kernel 2.4.21-203 ( libstdc++3.2.2-38 が 必要) * SuSE Linux Enterprise Server 9 with Service Pack 1 (UnitedLinux SP1) kernel 2.6.5-7.97-bigsmp ( libstdc++-3.3.3-43.28 が必要) Microsoft(R) Windows(R) * Microsoft Windows 2000 Advanced Server with Service Pack 4 * Microsoft Windows 2003 Enterprise Edition with Service Pack 1 Solaris オペレーティング環境 Solaris 9 kernel SunOS 5.9 Generic 112233-12 Mar 2004 AIX PTF およびその他のフィックス (保守レベル) をダウンロードするには、 次のようにします。 1. IBM AIX 製品サポート・サイト : August 2004 C++ Runtime for AIX PTF にアクセスします。 2. xlc.rte.60.aug2004.ptf.tar.Z ファイルをダウンロードします。 3. Web ページの説明に従って PTF をインストールします。 4. ご使用のバージョンの AIX に該当する保守レベルを適用します。 AIX フィ ックスをダウンロードするには、以下の Web サイトにアクセスしてくださ い: www.ibm.com/servers/eserver/support/pseries/aixfixes.html。 5. Web ページの説明に従って、保守レベル (フィックス) をインストールしま す。 エンタープライズ・サーチを AIX で実行する場合は、EXTSHM=ON に設定しま す。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition インストール・プ ログラムは、DB2 Universal Database(TM) プロファイル変数の環境変数 DB2ENVLIST=EXTSHM を設定し、エンタープライズ・サーチ管理者ユーザーは、 環境変数 EXTSHM=ON を設定します。別の DB2 Universal Database ユーザー (db2instance ユーザーなど) に DB2 Universal Database の開始を許可する場 合は、そのユーザーに環境変数 EXTSHM=ON を設定します。この環境変数設定 は、一部のエンタープライズ・サーチ・クローラー (Domino(R) クローラー、 DB2(R) クローラー、 Content Manager クローラーなど) を実行する際に必要 です。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition に必要なソフトウェア WebSphere Information Integrator OmniFind Edition インストール・プログ ラムは、必要なソフトウェアをインストールします。インストール・プログラ ムを使用せずに、必要なソフトウェアを手動でインストールしたり、必要なソ フトウェアの既存のインストールを使用することもできます。エンタープライ ズ・サーチには、以下のソフトウェアが必要です。 IBM DB2 Universal Database Enterprise Server Edition バージョン 8.2 (8.1 にフィックスパック 7 を適用) 収集されたデータのリポジトリーとして利用されます。 IBM DB2 Run-Time Client バージョン 8.2 (8.1 にフィックスパック 7 を適用) WebSphere Information Integrator OmniFind Edition をマルチサー バーにインストールする場合に必要です。 IBM WebSphere Application Server Network Deployment バージョン 5.1.1 お よび 5.1.1.3 または IBM WebSphere Application Server バージョン 6.0.2 Web アプリケーション・サーバーと IBM HTTP サーバーが含まれてい ます。両方のサーバーがインストールされている必要があります。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition のオプションのソフト ウェア IBM WebSphere Information Integrator Information Center バージョン 8.3 は、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition および WebSphere Information Integrator Content Edition の情報を提供します。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition インストール・プログラムは、製 品インストールの一部として、インフォメーション・センターを自動的にイン ストールします。インストール・プログラムを使用してインフォメーション・ センターをインストールした場合、ヘルプ・トピックをクリックすると、イン フォメーション・センターをホストする IBM Web サイトに接続されます。イン フォメーション・センターには PDF ファイルはありません。 データ・ソースに必要なソフトウェア データ・ソースに必要なソフトウェアは、手動でインストールできますが、 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition インストール・プログ ラムを使用すると、必要なソフトウェアのほとんどが、製品インストールの一 部として自動的にインストールされます。 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition のソフトウェア要件お よびサポートされるデータ・ソースの現行情報は、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition System Requirements を参照してください。 イベント・パブリッシングを使用して、Lotus(R) Domino または Notes(R) デ ータベース、DB2 Content Manager データベース、フェデレーテッド・リレー ショナル・データベース、WebSphere Information Integrator Content Edition ソース、または DB2 Universal Database をクロールするには、これらの製品 の以下のバージョンをインストールする必要があります。 IBM Lotus Domino Server 6.0.2 以降 (Linux、AIX、Solaris 版) または Lotus Notes(R) 6.0.2 以降 (Windows 版) このソフトウェアは、Lotus Notes または Domino ソース、Domino Document Manager 文書、QuickPlace(R) 文書からデータを収集する 場合に必要です。TCP/IP (NRPC) を使用して名前とアドレスの関係を 解決する Notes クローラーは、 Domino ライブラリーを Lotus Notes クライアントとして使用します。これらのライブラリーは、エンター プライズ・サーチ・クローラー・サーバーに Lotus Domino Server をインストールすることによって、インストールされます。 Notes クローラーを Domino ライブラリーと連動させるには、Domino ライ ブラリーのインストール後に、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition が提供するセットアップ・スクリプトをクローラ ー・サーバーで実行してください。 Domino Native Security を使用 する場合は、サポートされているすべてのオペレーティング・システ ムのクローラー・サーバーで Lotus Domino 6.0.2 CF2 以降をサーバ ーとしてインストールし、構成してください。 IBM DB2 Information Integrator for Content バージョン 8.2 およびバージ ョン 8.3 (Windows および AIX 版)、または IBM DB2 Content Manager Toolkit バージョン 8.2 (Linux 版) AIX および Windows 上のエンタープライズ・サーチでは、Content Manager クローラーは、Java(TM) connector for Content Manager バージョン 8 を使用して、DB2 Content Manager サーバーにアクセ スします。このコネクターは、IBM DB2 Information Integrator for Content バージョン 8.2 (Windows および AIX 版) をクローラー・ サーバーにインストールすることによって、インストールされます。 Content Manager クローラーを DB2 Content Manager と連動させる には、コネクターのインストール後に、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition が提供するセットアップ・スクリプト をクローラー・サーバーで実行してください。 Linux 上のエンタープライズ・サーチでは、Content Manager クロー ラーは、Java(TM) connector for Content Manager バージョン 8 を 使用して DB2 Content Manager サーバーにアクセスします。このコ ネクターは、クローラー・サーバーに IBM DB2 Content Manager Linux Toolkit バージョン 8.2 をインストールすることによって、 インストールされます。Content Manager クローラーを DB2 Content Manager と連動させるには、コネクターのインストール後に、 WebSphere Information Integrator OmniFind Edition が提供するセ ットアップ・スクリプトをクローラー・サーバーで実行してくださ い。 WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3 コネクタ ー Content Edition クローラーは、WebSphere Information Integrator Content Edition の Java ライブラリーを Java クライアントとして 使用します。Content Edition クローラーを WebSphere Information Integrator Content Edition と連動させるには、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition が提供するセットアッ プ・スクリプトをクローラー・サーバーで実行してください。セット アップ・スクリプトは、Content Edition クローラーがリポジトリー をクロールする際にサーバー・モードでアクセスする場合にのみ必要 です。 IBM DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降 DB2 Information Integrator バージョン 8.2 は、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition と共に出荷されていま す。 DB2 Information Integrator を使用して、DB2 Universal Database for z/OS(R)、IBM Informix(R) IDS、 Oracle 9i および Oracle 10g、IBM DB2 Universal Database for iSeries(TM)、 Microsoft SQL Server 2000、Sybase バージョン 11.9.2 およびバー ジョン 12.0 およびバージョン 12.5 以降のリレーショナル・データ ベースをクロールすることができます。 WebSphere MQ バージョン 5.3 Java メッセージ・ライブラリー DB2 Information Integrator Event Publisher Edition のイベン ト・パブリッシング機能を使用して DB2 Universal Database データ ベースをクロールする場合、DB2 クローラーには WebSphere MQ の Java メッセージング・ライブラリーが必要になります。これらのラ イブラリーは、WebSphere MQ インストーラーからインストールでき ます。イベント・パブリッシングが機能する DB2 クローラーをライ ブラリーと連動させるには、 WebSphere MQ ライブラリーのインスト ール後に、クローラー・サーバーでセットアップ・スクリプトを実行 してください。DB2 クローラーが DB2 データベースのクロールにイ ベント・パブリッシングを使用しない場合、WebSphere MQ ライブラ リーは不要です。 必要な Java レベル WebSphere Information Integrator OmniFind Edition では、以下のレベルの Java が必要です。 IBM Software Development Kit for Java 1.4.x (SDK for Java 1.5 はサポー トされていません) SDK for Java は、エンタープライズ・サーチのアプリケーション・ プログラミング・インターフェース (API) を使用して作成される Java 検索アプリケーションをコンパイルする際に必要です。 SDK for Java は、WebSphere Information Integrator OmniFind Edition の インストールには必要ありません。SDK for Java 1.4.x を使用し て、エンタープライズ・サーチ ESSearchApplication サンプル・ア プリケーション、検索および索引 API アプリケーション、データ・ リスナー・アプリケーションおよびサンプルをコンパイルできます。 ES_INSTALL_ROOT/samples ディレクトリー内にある ESSearchApplication サンプル・アプリケーションは、JRE バージョ ン 1.4 環境で実行する必要があります。WebSphere Application Server と WebSphere Portal は、いずれも JRE バージョン 1.4 を 提供します。 サポートされるデータ・ソース エンタープライズ・サーチを使用して、以下のデータ・ソースから検索可能な コレクションを作成することができます。これらのデータ・ソースには、追加 のソフトウェアが必要なものもあります。 Documentum 4.2.x、5.2.5 および 5.3 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 FileNet CS 5.3 および 5.4 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 FileNet P8 CM 3.0 および 3.5 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 Hummingbird(R) DM 5.1.0.5 with SR4 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 Open Text Livelink Enterprise Server 9.2 および 9.5 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 Content Edition クローラーを使用して WebSphere Information Integrator Content Edition を介して Opentext Livelink Enterprise Server 9.2 にアクセスするには、OpenText Livelink の パッチとサーバー・パラメーターの変更が必要です。最新の更新情報 およびパッチについては、WebSphere Information Integrator Content Edition のサポート Web サイト ( www.ibm.com/software/data/integration/db2ii/supportcontent.html ) を参照してください。 IBM DB2 Content Manager バージョン 8.2 またはバージョン 8.3 Content Manager クローラーを使用してアクセスされます。 IBM Lotus Domino Document Manager バージョン 6.5.1 (以前は、Domino.Doc (R)) Domino Document Manager クローラーを使用してアクセスされます。 Domino Document Manager クローラーが NRPC (Notes リモート・プ ロシージャー・コール) を使用する場合、Lotus Domino Server 6.0.2 CF2 以降 (AIX、Linux、 Solaris) または Lotus Notes 6.0.2 CF2 (Windows) をクローラー・サーバーにインストールする必要がありま す。また、ご使用のオペレーティング・システムに該当するセットア ップ・スクリプトを実行する必要があります。AIX、Linux、Solaris の場合は escrnote.sh、Windows の場合は escrnote.vbs です。 IBM Lotus Domino バージョン 5.0 以降およびバージョン 6.0 以降 Notes/Domino クローラーを使用してアクセスされる場合は、Lotus Domino Server 5.0.9a 以降がサポートされます。ネイティブ・セキ ュリティー機能を使用する場合は、Lotus Domino Server 6.0.2 CF2 以降がサポートされます。 Notes/Domino クローラーが Notes リモ ート・プロシージャー・コール (NRPC) を使用する場合は、Lotus Domino Server 6.0.2 CF2 以降 (AIX、Linux、Solaris) または Lotus Notes 6.0.2 CF2 (Windows) をクローラー・サーバーにインストール する必要があります。また、ご使用のオペレーティング・システムに 該当するセットアップ・スクリプトを実行する必要があります。AIX、 Linux、Solaris の場合は escrnote.sh、 Windows の場合は escrnote.vbs です。 IBM Lotus QuickPlace バージョン 6.5.1 (以前の名称は、Team Workplace(TM) および Quickplace) Quickplace クローラーを使用してアクセスされます。Quickplace ク ローラーが Notes リモート・プロシージャー・コール (NRPC) を使 用する場合、Lotus Domino Server 6.0.2 CF2 以降 (AIX、Linux、 Solaris) または Lotus Notes 6.0.2 CF2 (Windows) をクローラー・ サーバーにインストールする必要があります。また、ご使用のオペレ ーティング・システムに該当するセットアップ・スクリプトを実行す る必要があります。 AIX、Linux、 Solaris の場合は escrnote.sh スクリプトを使用します。Windows の場合は escrnote.vbs スクリプ トを使用します。 IBM DB2 Universal Database for iSeries バージョン 5.3 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 IBM DB2 Universal Database for Linux, UNIX(R), and Windows バージョン 8.1 およびバージョン 8.2 DB2 クローラーを使用してアクセスされます。 IBM DB2 Universal Database for z/OS バージョン 7 以降およびバージョン 8 以降 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 IBM Informix IDS バージョン 9 以降 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 IBM WebSphere Portal バージョン 5.1.1 Web サイト WebSphere Portal クローラーを使用してアクセスされます。 WebSphere Portal クローラーは、WebSphere Portal バージョン 5.1 で作成されたサイトをクロールできます。 IBM WebSphere Portal Document Manager バージョン 5.1.0.1 Content Edition クローラー (WebSphere Information Integrator Content Editionバージョン 8.3) を使用してアクセスされます。 Informix IDS バージョン 9 以降 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 Microsoft SQL Server 2000 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 Microsoft Exchange Server 2000 または 2003 Exchange Server クローラーを使用してアクセスされます。 Oracle 9i および Oracle 10g DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 Sybase バージョン 11.9.2、12.0、12.5 以降 DB2 クローラーを使用し、DB2 Information Integrator バージョン 8.2 以降を通じてアクセスされます。 NewsGroup (NNTP) Network News Transfer Protocol (NNTP) クローラーを通じてアクセ スされます。 UNIX ファイル・システム UNIX ファイル・システム・クローラーを通じてアクセスされます。 Windows ファイル・システム Windows ファイル・システム・クローラーを通じてアクセスされま す。 Web (HTTP または HTTPS) Web クローラーを通じてアクセスされます。 IBM Workplace Web Content Manager バージョン 2.5 およびバージョン 5.1 Web クローラーを使用してアクセスされます。 3.0 ハードウェア要件とディスク・スペース所要量 ハードウェア要件とディスク・スペース所要量は、ご使用のオペレーティン グ・システムとエンタープライズ・サーチの使用目的によって決まります。 ディスク・スペース所要量は、クロールする文書数、およびクロールするデー タ・ソースのタイプによって大きく異なります。これらの要件は、定期的に索 引を作成すること、つまり索引に新規文書が追加、除去、更新されることを前 提としています。マルチサーバー構成の場合、増加していくスペース所要量は 索引サーバー上に必要になります。 ES_NODE_ROOT ディレクトリーには、ご使 用のシステムで最も多くのディスク・スペースが必要です。 エンタープライズ・サーチのハードウェア要件に関する最新情報は、 Capacity Planner spreadsheet for WebSphere Information Integrator OmniFind Edition を参照してください。 最小ハードウェア要件と最低限のディスク・スペース所要量を、シングル・サ ーバー構成とマルチサーバー構成に分けて説明します。 小規模インストール シングル・サーバー構成 * 2 台以上のプロセッサー: * Intel(R) および AMD の場合 2.0 GHz 以上 * RISC の場合 1.5 GHz 以上 * 6 GB の RAM (追加のアクティブ・コレクションごとに、1 - 2 GB の RAM を追加) * 200 GB のディスク・スペース: 1 つ以上のコレクションの文書数 が 1 000 000、平均文書サイズが 20 KB の場合 中規模インストール 4 サーバー構成 * 2 台以上のプロセッサー: * Intel および AMD の場合 2.0 GHz 以上 * RISC の場合 1.5 GHz 以上 * 各サーバーに 6 GB の RAM * 合計 2 TB のディスク・スペース: 1 つ以上のコレクションの文 書数が 7 000 000、平均文書サイズが 20 KB の場合 大規模インストール 4 サーバー構成 * 4 台以上のプロセッサー: * Intel および AMD の場合 2.0 GHz 以上 * RISC の場合 1.5 GHz 以上 * 各サーバーに RAM 8 GB (Windows の場合、RAM 4 GB) * 合計 6 TB のディスク・スペース: 1 つ以上のコレクションの文 書数が 10 000 000、平均文書サイズが 20 KB の場合 4.0 特記事項 本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 米国以外の国においては本書で述べる製品、サービス、またはプログラムを提 供しない場合があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能につ いては、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。本書で IBM 製品、プログ ラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに 代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の製品、プロ グラム、またはサービスを使用することができます。ただし、IBM 以外の製品 とプログラムの操作またはサービスの評価および検証は、お客様の責任で行っ ていただきます。 IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権につ いて実施権を許諾することを意味するものではありません。実施権についての お問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-31 IBM World Trade Asia Corporation Licensing 以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM およびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状 態で提供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責 任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国ま たは地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場 合、強行規定の制限を受けるものとします。 この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定 期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なし に、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、改良ま たは変更を行うことがあります。 本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、便宜 のため記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものではあ りません。それらの Web サイトにある資料は、この IBM 製品の資料の一部では ありません。それらの Web サイトは、お客様の責任でご使用ください。 IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負う ことのない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるも のとします。 本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムとその他 のプログラム(本プログラムを含む)との間での情報交換、および (ii) 交換 された情報の相互利用を可能にすることを目的として、本プログラムに関する 情報を必要とする方は、下記に連絡してください。 IBM Corporation J46A/G4 555 Bailey Avenue San Jose, CA 95141-1003 U.S.A. 本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することがで きますが、有償の場合もあります。 本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料 は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、ま たはそれと同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。 この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定さ れたものです。そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があ ります。一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありませ ん。さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。実際の結果 は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータ を確かめる必要があります。 IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、もしくはその他 の公に利用可能なソースから入手したものです。 IBM は、それらの製品のテス トは行っておりません。したがって、他社製品に関する実行性、互換性、また はその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質 問は、それらの製品の供給者にお願いします。 IBM の将来の方向または意向に関する記述については、予告なしに変更または 撤回される場合があり、単に目標を示しているものです。 本書には、日常の業務処理で用いられるデータや報告書の例が含まれています。 より具体性を与えるために、それらの例には、個人、企業、ブランド、あるい は製品などの名前が含まれている場合があります。これらの名称はすべて架空 のものであり、名称や住所が類似する企業が実在しているとしても、それは偶 然にすぎません。 著作権使用許諾: 本書には、様々なオペレーティング・プラットフォームでのプログラミング手 法を例示するサンプル・アプリケーション・プログラムがソース言語で掲載さ れています。お客様は、サンプル・プログラムが書かれているオペレーティン グ・プラットフォームのアプリケーション・プログラミング・インターフェー スに準拠したアプリケーション・プログラムの開発、使用、販売、配布を目的 として、いかなる形式においても、IBM に対価を支払うことなくこれを複製 し、改変し、配布することができます。このサンプル・プログラムは、あらゆ る条件下における完全なテストを経ていません。従って IBM は、これらのサン プル・プログラムについて信頼性、利便性もしくは機能性があることをほのめ かしたり、保証することはできません。お客様は、IBM のアプリケーション・ プログラミング・インターフェースに準拠したアプリケーション・プログラム の開発、使用、販売、配布を目的として、いかなる形式においても、 IBM に対 価を支払うことなくこれを複製し、改変し、配布することができます。 それぞれの複製物、サンプル・プログラムのいかなる部分、またはすべての派 生した創作物には、次のように、著作権表示を入れていただく必要があります。 Outside In ((R)) Viewer Technology, (C)1992-2005 Stellent, Chicago, IL., Inc. All Rights Reserved. IBM XSLT Processor Licensed Materials - Property of IBM (C)Copyright IBM Corp., 1999-2005. All Rights Reserved. 5.0 商標 ここでは、IBM の商標と、特定の IBM 以外の商標をリストします。 IBM の商標について詳しくは、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlを 参照してください。 以下は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。 Intel、Intel Inside (ロゴ)、および Pentium は、Intel Corporation の米国 およびその他の国における商標です。 UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。 Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。