ディスプレイ・ファイルの DDS ソース・メンバーを変更して、変更したディスプレイ・ファイルと連動するようにプログラムを再コンパイルした場合は、この DDS ソース・メンバーも、対応する JSP および XML ファイルを WebFacing プロジェクトで作成するために再変換する必要があります。
これを行わないと、変更された画面を表示したときに、 アプリケーション・エラー (エラー・メッセージ WF0096 および WF0100) を受け取る場合があります。 画面をサブミットするときに、入力バッファー定義に変更が加えられている場合、 ユーザー・ジョブ内の QWSGET から、または QWSGET への MCH1236 エラーが表示されることがあります。 これらの問題のいずれかを修正するには、ディスプレイ・ファイル・オブジェクトが作成された DDS ソースのバージョンと、 WebFacing アプリケーション用に変換した DDS ソースのバージョンを同じにする必要があります。アプリケーションのグリーン・スクリーン・バージョンが正常に機能しているのであれば、 変更した DDS メンバーを再変換してください。
この問題は、 複数の DSPF オブジェクトが同じ名前で使用された場合にも発生します。 この場合、デフォルトの /DSPF-NAME マッピングを使用するのではなく、 複数の DSPF 用にマッピングのライブラリーを明示的に定義するように DSPF オブジェクト・マッピングを手動で更新する必要があります。
このエラーは、公開を正常に完了できなかった場合にも発生することがあります。これを修正するには、アプリケーション・サーバーを停止し、プロジェクトを再公開し、アプリケーション・サーバーを再始動してください。