この参照文書では、リンク HATS/WebFacing アプリケーションの作成時の技術およびセキュリティーに関する考慮事項について説明します。
リンク HATS/WebFacing アプリケーションには、いくつかの技術およびセキュリティーに関する考慮事項があります。 通常、スタンドアロン HATS アプリケーションまたは スタンドアロン WebFacing アプリケーションで課される制限は、リンク HATS/WebFacing プロジェクトにも適用されます。さらに、 独自のプロジェクトを設計してデプロイするときには、以下の情報も考慮する必要があります。
プロジェクトをリンクした後で どちらかのプロジェクトのコンテキスト・ルートを更新した場合、その変更を反映するために wfhats.xml ファイルを更新する必要があります。 wfhats.xml ファイルは、リンク HATS/WebFacing プロジェクトのルート・フォルダーにあります。
preserve-base-href = yes
WebSEAL がブラウザーにジャンクション ID Cookie を提供できるように、 -j パラメーターですべてのジャンクションを作成します。
これらのオプションについて詳しくは、Tivoli Access Manager の資料を参照してください。