保護された Websphere Application Server (IBM i) の作成
保護された WebSphere Application Server を作成するには、以下のステップに従います。
IBM Web Administration for IBM i コンソールを開始します。
通常は、Web Administration for IBM i コンソールはアドレス http://MYSERVER:2001/HTTPAdmin で開始できます。
「新規アプリケーション・サーバーの作成 (Create a New Application Server)」
を選択します。
デフォルト値を受け入れたり、必要に応じて設定しながら、
「IBM i アクセスに対する Web 用 ID トークン SSO の構成 (Configure Identity Token SSO for Web to IBM i Access)」
ペインに到達するまで、ウィザードを順に進みます。
「ID トークンの構成 (Configure Identity Tokens)」
を選択し、LDAP の構成に一致する値を設定します。
「次へ」
をクリックします。
ドロップダウンからソース・レジストリーを選択します。
ウィザードを最後まで続けます。
「終了」
をクリックして、サーバーを作成します。
親トピック:
シングル・サインオンによる Web アプリケーションの保護
接続ファクトリーの構成
接続ファクトリーを構成するには、以下のステップに従います。
作成したばかりのサーバーを開始し、管理コンソールを開きます。
「管理コンソールの起動 (Launch Administrative Console)」
をクリックします。
インストール済み環境に一致するように、(eimDomainName、ldapHostName、parentDomain、sourceRegistryName などの) 接続ファクトリーのカスタム・プロパティーを設定します。
「保存」
をクリックして、変更を保存します。