WebFacing ポートレット・プロジェクトの作成

注: WebFacing Portal サポートのインストールは、オプションであり、独自の前提条件があります。詳しくは、「Host Access Transformation Services Installation Guide」を参照してください。

WebFacing ポートレット・プロジェクトを作成するには、次のようにします。

  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「プロジェクト」をクリックします。
  2. 「ウィザード」ペインで「WebFacing」を展開し、「WebFacing ポートレット・プロジェクト」を選択し、「次へ」をクリックして「WebFacing ポートレット・プロジェクト」ウィザードを開きます。
  3. 「WebFacing ポートレット・プロジェクト」ウィザードで、以下のことを行います。
    1. 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力します。
    2. 「ターゲット・ランタイム」コンボ・ボックスでポータル・サーバーを選択します。
    3. 「EAR にプロジェクトを追加」チェック・ボックスが選択されていることを確認 してください。 EAR プロジェクトのデフォルト名が提供されます。EAR プロジェクト名は、変更することもデフォルトを保持することもできます。
    4. IBM ポートレットが「ポートレット API」フィールドに表示されていること、「ポートレットの作成」ボックスにチェック・マークが付けられていること、および WebFacing ポートレットが「ポートレットのタイプ」フィールドに表示されていることを確認します。 ポートレット名は、変更することもデフォルトを保持することもできます。
      注: 「拡張設定の表示」をクリックすると、「プロジェクト・ファセット」ページで拡張プロジェクト設定を指定できます。

既存の Struts IBM® ポートレット・プロジェクトに WebFacing サポートを追加するには、以下のようにします。

  1. Struts IBM ポートレット・プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。 プロジェクトの「プロパティー」ダイアログが開きます。
  2. 「プロジェクト・ファセット」ノードを選択します。
  3. WebFacing ポートレット・ファセットおよび、IBM ポートレット 6.0 用 Struts などの、任意の従属関係を選択します。変換することなく WebFacing サポートを追加する場合は、「OK」をクリックします。変換するディスプレイ・ファイル と UIM ヘルプ・ソース・メンバーを選択する場合は、「詳細な構成を指定」をクリックします。
    • 「次へ」をクリックします。次のいくつかの画面で、変換するディスプレイ・ファイル と UIM ヘルプ・ソース・メンバーを選択することができます。変換せずに WebFacing ポートレット・プロジェクトを作成する場合は、「完了」をクリックしてプロジェクトを作成します。
関連概念
動的データ・ストリーム変換を使用した、非 WebFaced IBM i アプリケーションの処理