保護された Websphere Application Server (IBM i) の作成

保護された WebSphere Application Server を作成するには、以下のステップに従います。

  1. IBM Web Administration for IBM i コンソールを開始します。 通常は、Web Administration for IBM i コンソールはアドレス http://MYSERVER:2001/HTTPAdmin で開始できます。
  2. 「新規アプリケーション・サーバーの作成 (Create a New Application Server)」を選択します。
  3. デフォルト値を受け入れたり、必要に応じて設定しながら、「IBM i アクセスに対する Web 用 ID トークン SSO の構成 (Configure Identity Token SSO for Web to IBM i Access)」ペインに到達するまで、ウィザードを順に進みます。
  4. 「ID トークンの構成 (Configure Identity Tokens)」を選択し、LDAP の構成に一致する値を設定します。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. ドロップダウンからソース・レジストリーを選択します。
  7. ウィザードを最後まで続けます。
  8. 「終了」をクリックして、サーバーを作成します。

接続ファクトリーの構成

接続ファクトリーを構成するには、以下のステップに従います。

  1. 作成したばかりのサーバーを開始し、管理コンソールを開きます。「管理コンソールの起動 (Launch Administrative Console)」をクリックします。
  2. インストール済み環境に一致するように、(eimDomainName、ldapHostName、parentDomain、sourceRegistryName などの) 接続ファクトリーのカスタム・プロパティーを設定します。
  3. 「保存」をクリックして、変更を保存します。