manager 状況 - フィールド・ヘルプ
構成設定
「manager 状況」パネルで値のいずれかを編集して、「構成の更新」をクリックします。
- 重要度レベル
- 重みの更新に対する最小重要度の設定で、重みのパーセンテージとして使用される 0-100 の数値。
この設定は、manager が外部情報に基づいてサーバーの重み付けをいつ変更するかを定義します。デフォルトの 5 では、5% の最小重要度になります。
- 平滑化指標
- ロード・バランシング時の重みにおける変化を平滑化する索引を表す、正の浮動小数点の数値。
デフォルト値は 1.5 です。
- 重みのリフレッシュ・サイクル
- 新規および活動中の接続に関する情報のリフレッシュのために executor を照会する前の、
間隔の数を表す正の数値。
デフォルト値は 2 です。
- 更新間隔
- manager が サーバーの executor に対する重み付けを更新し、
executor がクライアント要求のロード・バランシングに使用する基準を更新する頻度を秒数で表す正の数値。
デフォルト値は 2 です。
- リーチ更新間隔 (秒数)
- 構成内のターゲットへの到達の試行間の秒数を表す正の数値。
デフォルト値は 7 です。
注: これは CBR には適用されません。
- Manager ログ・レベル
- manager がそのアクティビティーをログに記録するレベル: none - 0、minimal - 1、basic - 2、moderate - 3、 advanced - 4、verbose - 5。 デフォルトは minimal です。
- manager 最大ログ・サイズ
- manager がログ・ファイルに記録する最大バイト数。 デフォルト値は 1 MB です。
- リーチ・ログ・レベル
- manager がリーチ・アクティビティーをログに記録するレベル: none - 0、minimal - 1、basic - 2、moderate - 3、 advanced - 4、verbose - 5。 デフォルトは minimal です。
注: これは CBR には適用されません。
- 最大リーチ・ログ・サイズ(バイト数)
- リーチ advisor が記録する最大バイト数を表す整数。
デフォルト値は 1 MB です。
注: これは CBR には適用されません。
- バイナリー・ログ間隔(秒数)
- 情報がバイナリー・ログに書き込まれる頻度の間隔 (秒単位)。 バイナリー・ログ機能を使用して、構成中で定義された各サーバーについて、サーバー情報をバイナリー・ログ・ファイルに保管できます。
manager は、サーバー情報を manager 間隔ごとにログ・サーバーへ送信します。この情報がログに書き込まれるのは、最後にログにレコードが書き込まれてから、指定された秒数が経過した場合だけです。デフォルトのバイナリー・ログ間隔は 60 です。 以下の情報が、各サーバーについてバイナリー・ログに保管されます。
- cluster address (クラスター・アドレス)
- ポート番号
- サーバー・アドレス
- サーバーの重み
- サーバー総接続数
- サーバー活動中の接続数
- サーバー・ポート負荷
- サーバー・システム負荷
注: manager 間隔とログ間隔の設定間にはいくつかの相互作用があります。ログ・サーバーは manager 間隔の秒数よりも速く情報が提供されることがないので、manager 間隔より小さくログ間隔を設定すると、事実上は manager 間隔と同じに設定されます。
- バイナリー・ログ保存 (時間)
- ログ・ファイルが保存される時間の長さ (時間数)。指定の保存時間より古いログ・ファイルは、上書きされます。 デフォルト値は 24 です。
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現行の統計
- メトリック・ポート
- メトリック・サーバーなどのシステム・モニター・プログラムがシステム負荷を報告するポートの番号。デフォルト値は Dispatcher、Mailbox Locator、および Site Selector の場合には 10004 で、CBR の場合には 10003 です。
- ログ・ファイル名
- manager ログ・ファイルの名前。
- バイナリー・ログ
- バイナリー・ログ設定の状況。
- advisor のリスト
- 現在活動状態の advisor 名とそのポート番号またはクラスター (あるいはその両方) がリストされます。
advisor を除去するには、リスト中の advisor を強調表示して、「除去」をクリックします。
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