IBM 担当員にエラーを知らせる必要がある場合には、エラーの原因を検出するために使用するファイルに 情報を書き込めるようにするために、トレースをオンにするように依頼されることがあります。
トレース機能をオンにするとシステム・パフォーマンスに影響が出るため、トレース機能は、IBM サポート担当者またはお客様の技術サポート担当者から依頼があった 場合にだけ使用してください。
トレースをオンにするには、次の DB2 機能を使用します。
db2trc on
詳細については、「DB2 UDB コマンド・リファレンス (SC88-9140)」を参照してください。
Net Search Extender にユニークな情報を受け取るには、次のようにコンポーネントのマスクに 96 を指定します。
db2trc on -m *.*.96.*.*
重大エラーの場合には、db2diag.log を参照すると役に立ちます。