CTE0100 | DB2 操作が失敗しました。DB2 情報: "%2" "%4"。 |
説明: DB2 エラーが発生し、これ以上の処理はできません。
処置: この DB2 エラーの詳細に関しては、db2 ? SQLxxx を使用してください。
CTE0101 | 検索エンジン操作が失敗しました。理由コード: "%2"、"%3"、"%4"、 "%5"、"%6"。 |
説明: 検索エンジン・エラーが発生し、これ以上の処理はできません。
処置: 詳細については、検索エンジン理由コードの説明を参照してください。
CTE0102 | 一般システム機能が失敗しました。エラー: "%2"。 |
説明: システム・エラーが発生し、これ以上の処理はできません。
処置: 追加情報に関しては、errno.h ヘッダー・ファイルの UNIX を参照してください。
CTE0103 | 内部エラーが発生しました。ロケーション: "%1"、"%2"。 |
説明: 内部処理エラーが発生し、これ以上の処理はできません。更新サービスと ロッキング・サービス、および DB2 の開始および停止を試みてください。
処置: エラーが継続する場合は、トレースを開始して、db2diag.log もチェックしてください。
CTE0104 | メモリー割り振りエラー (検索エンジン) です。 |
説明: システムでメモリー不足が発生しました。
処置: インスタンス所有者が使用できるメモリー・サイズを増やすか、並列して実行中の他の処理を停止してください。
CTE0105 | メモリー割り振りエラーです。 |
説明: システムでメモリー不足が発生しました。
処置: ユーザーが使用できるメモリー・サイズを増やすか、並列して実行中の他の処理を停止してください。
CTE0106 | 表 "%1"."%2" には主キーがありません。 |
説明: 主キーを持たない表に索引を作成しようとしました。
処置: db2 alter table を呼び出して、主キーがあるか確認してください。そして、再度、索引を作成してみてください。
CTE0107 | ディレクトリー "%1" が存在しません。 |
説明: 指定したディレクトリーは、存在しません。
処置: ディレクトリーを作成して、インスタンス所有者がアクセスできることを確認してください。その後、再度、ディレクトリーを指定してください。分散 DB2 環境では、このディレクトリーはすべての物理ノード上に存在する必要があることに注意してください。
CTE0108 | オブジェクト "%1"."%2" のキー列の内部サイズ "%4" が、可能な最大サイズ "%3" よりも大きなサイズです。 |
説明: キー列の内部表記が最大サイズを超えています。
処置: 表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。より小さなキー列を使用してください。パフォーマンスも向上します。
CTE0109 | オブジェクト "%1"."%2" のキー列の数 "%3" が、可能な最大サイズ "%4" よりも大きなサイズです。 |
説明: キー列の最大数は 14 です。
処置: 表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。
CTE0111 | ファイル "%1" が読み取り可能ではありません。 |
説明: 指定したファイルが読み取れません。
処置: ファイルに対するアクセス権限をチェックしてください。ストアード・プロシージャーは、このファイル上で作業する権限も必要である fenced ユーザー ID として実行される ことを考慮してください。
CTE0112 | ファイル "%1" をオープンできません。 |
説明: 指定したファイルがオープンできません。
処置: ファイルが正しく指定されていることを確認してください。
CTE0113 | UTF8 エンコードへのモデル・ファイル "%1" の変換エラー。 |
説明: 指定した CCSID またはデフォルトのデータベース CCSID が モデル・ファイルの CCSID と一致しません。
処置: モデル・ファイルの CCSID の指定が正しいことを確認してください。
CTE0114 | ファイル "%2" の文書モデル "%1" を登録できません。 |
説明: モデル・ファイルが使用できませんでした。
処置: モデル・ファイルの構文が正しく指定されていることを確認してください。
CTE0115 | ロッキングの問題が発生しました。ロック・マネージャー情報: "%1" "%2"。 |
説明: 内部ロッキングの問題が発生しました。
処置: db2text control コマンドを使用して、現行のロックを確認します。同じコマンドを使用して、ペンディング・ロックをクリーンアップしてください。問題が解決しない場合は、ロッキング・サービスおよび更新サービスを停止して再始動してください。
CTE0116 | 操作が既存のロックと矛盾します。 |
説明: 他のコマンドがこの索引に関して実行されているときに、現在、許可されないコマンドを使用しようとしました。
処置: この索引上に保留されているロックを確認して、どのコマンドが現在、実行中であるか調べてください。他のコマンドが完了するまで待ってください。操作が完了した後も引き続きロックがアクティブの場合は、この索引のロックをクリーンアップして再試行してください。
CTE0117 | データベースに使用可能なロック・スペースがすべて使用されます。構成を変更してください。 |
説明: ロック・ファイルで構成されているデータベース以上のデータベースで作業を試みました。
処置: ロック構成 db2extlm.cfg の、並列して作業したいデータベースの数を変更してください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0118 | データベースの索引に使用可能なロック・スペースがすべて使用されています。構成を変更してください。 |
説明: あるデータベースで、ロック・ファイルで構成されている索引より多くの索引に関して 作業を試みました。
処置: ロック構成ファイル db2extlm.cfg の、並列して作業したい 索引の数を変更してください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0119 | 索引のロックに使用可能なスペースがすべて使用されています。 |
説明: 実行中の操作は、ロック構成ファイルで構成されているロック以上のロックがある索引に対して必要です。
処置: ロック構成 db2extlm.cfg の、並列して作業したいロックの数を変更してください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0120 | 更新およびロッキング・サービス構成ファイル・エラーです。 |
説明: 構成ファイル db2extlm.cfg にエラーがあります。
処置: db2extlm.cfg ファイルをチェックし、エラーを訂正してください。コマンド db2text start を 使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0121 | 更新およびロッキング・サービス構成ファイルを開くことができません。 |
説明: ファイル db2extlm.cfg を開くことができませんでした。
処置: ファイルが存在するかどうか、アクセス可能であるかどうかを確認してください。ファイルにアクセスできない 場合は、db2iupdt を使用して db2 インスタンスを更新してください。
CTE0122 | 更新およびロッキング・サービス構成ファイルで構文エラーが検出されました。 |
説明: 更新およびロッキング・サービス構成ファイルで構文エラーが検出されました。
処置: 更新およびロッキング・サービス構成ファイルにエラーがないか、チェックしてください。
CTE0126 | 更新およびロッキング・サービス、入力ファイル "%1" が壊れています。 |
説明: 更新サービスおよびロッキング・サービスに必要なファイルが破壊されています。
処置: ファイルが存在するかどうか、アクセスできるかどうかを確認してください。ファイルにアクセスできる場合は、ファイルを名前変更して更新およびロッキング・サービスを再始動してください。もう一度ファイルを作成する必要があります。ただし、この処置を行うと、索引作成のために指定した頻度更新はすべて除去されます。
CTE0127 | 更新およびロッキング・サービス構成ファイル・エラーが発生しました。理由コード: "%1"。 |
説明: 更新およびロッキング・サービス領域で内部エラーが発生しました。
処置: DB2 および Net Search Extender を停止して、共有リソースをクリーンアップし、両方を再び始動してください。 問題が解決しない場合は、問題を IBM 担当員にお知らせください。
CTE0129 | NULL 値をパラメーターとして渡すことができません。 |
説明: DB2 は、内部ユーザー定義関数に NULL 値を渡しました。
処置: 最初に、指定した基本表が主キーをもっていることを確認してください。この問題を回避するために SELECT ステートメントを変更してください。トレース機能をオンに切り替え、得られた情報を IBM サービス担当者にお渡しください。
CTE0130 | 指定された検索引き数が最大長を超えています。現在の検索引き数の長さは "%1" で、サポートされる最大長は "%2" です。 |
説明: 指定した検索引き数の長さが "%1" です。最大長は、"%2" を超えてはなりません。
処置: 検索引き数の長さを "%2" に短縮してください。
CTE0131 | ユーザー定義関数 "%1"."%2" が存在しません。 |
説明: 指定したユーザー定義関数がこのデータベースに存在しません。
処置: このユーザー定義関数の指定した名前を確認するか、使用中のデータベースにユーザー定義関数を登録してください。
CTE0132 | テキスト索引 "%1"."%2" が存在しません。 |
説明: 指定したテキスト索引がこのデータベースに存在しません。
処置: 指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。既存のテキスト索引 を確認するには、db2ext.textcolumns ビューを使用します。
CTE0133 | テキスト索引 "%1"."%2" はすでに存在します。 |
説明: 指定したテキスト索引は、すでにこのデータベースに存在します。
処置: 指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。既存のテキスト索引 を確認するには、db2ext.textcolumns ビューを使用します。
CTE0135 | オブジェクト "%1". "%2" が存在しません。 |
説明: 指定したオブジェクト名がこのデータベースに存在しません。
処置: 指定したオブジェクト名および使用しているデータベースを確認してください。
CTE0136 | "%2"."%3" に列 "%1" が存在しません。 |
説明: 指定した列が存在しません。
処置: 指定した列名を確認してください。使用している表、ビュー、またはデータベースを 確認してください。
CTE0137 | 表スペース "%1" が存在しません。 |
説明: 指定した表スペースがこのデータベースに存在しません。
処置: 指定した名前および使用しているデータベースを確認してください。
CTE0138 | 表スペース "%1" が REGULAR ではありません。 |
説明: 指定した表スペースが REGULAR ではありません。イベント表は、REGULAR 表スペースにのみ作成できます。
処置: REGULAR 表スペースを指定して再びこのコマンドを使用してください。
CTE0139 | 環境変数 "%1" が設定されていません。 |
説明: 必要な環境変数が設定されていません。
処置: 環境を確認し、必要な変数を指定して、再びコマンドを使用してください。
CTE0140 | データベース "%1" がすでにテキストで使用可能になっています。 |
説明: 指定したデータベースは、テキストに対してすでに使用可能になっています。
処置: 指定した名前を確認してください。また暗黙接続を暗黙指定する DB2DBDFT 変数を確認してください。
CTE0141 | データベース "%1" がテキストで使用可能になっていません。 |
説明: 指定したデータベースは、テキストに対して使用可能になっていません。
処置: 指定したデータベース名、および DB2DBDFT 変数を確認してください。データベース名が正しい場合は、コマンド db2text enable database for text を使用してください。
CTE0142 | コマンドが、ユーザー "%3" に付与された "%1"."%2" に対する コントロール権限を必要とします。 |
説明: ユーザーが、このコマンドを使用する権限を持っていません。
処置: この表の所有者のみがこのコマンドを使用できるか、必要な権限を付与できます。
CTE0143 | コマンドが、ユーザー "%1" のデータベース管理者権限を必要とします。 |
説明: ユーザーが、このコマンドを使用する権限を持っていません。
処置: データベースの所有者のみがこのコマンドを使用できるか、必要な権限を付与できます。
CTE0144 | データベース "%1" に、少なくとも 1 つのアクティブなテキスト索引があります。 |
説明: すべてのテキスト索引がドロップされるまでは、データベースを使用不可にすることはできません。
処置: 既存の索引に関しては、db2ext.textcolumns ビューを参照してください。DROP INDEX コマンドを使用して、既存の索引をドロップするか、DISABLE DATABASE コマンドで FORCE オプションを指定してください。
CTE0145 | CCSID "%1" がサポートされていません。 |
説明: 指定した CCSID はサポートされていません。
処置: 有効な CCSID を指定してください。
CTE0146 | 言語 "%1" がサポートされていません。 |
説明: 指定した言語はサポートされていません。
処置: 有効な言語を指定してください。
CTE0147 | フォーマット "%1" がサポートされていません。 |
説明: 指定したフォーマットはサポートされていません。
処置: 有効なフォーマットを指定してください。
CTE0148 | 指定されたフォーマット "%1" ではモデル・ファイルを使用できません。 |
説明: フォーマット "%1" は、モデル・ファイルをサポートしていません。
処置: モデル・ファイルを受け入れるフォーマットを使用するか、モデル・ファイルをコマンドから除去してください。
CTE0149 | 索引更新頻度に指定された条件 (先頭が "%1") が多すぎます。 |
説明: 更新頻度の構文が正しくありません。
処置: DAY、HOUR、および MINUTE のパラメーターを一度しか指定しないようにしてください。
CTE0150 | 予期しないコマンドの終わりです。コマンド構文を確認してください。 |
説明: コマンドの構文が正しくありません。
処置: コマンド構文を確認してください。必要パラメーターが指定されていることを確認してください。
CTE0151 | トークン "%1" は予期されていません。コマンド構文を確認してください。 |
説明: コマンドの構文が正しくありません。
処置: コマンド構文をチェックして、使用中のトークンが特定のコマンドで許可されていることを確認してください。
CTE0152 | トークン "%1" が長すぎます。 |
説明: トークンが長過ぎます。
処置: コマンド構文をチェックして、トークンが許容される最大サイズにまで短縮されていることを 確認してください。
CTE0153 | 更新頻度にトークン "%1" が 2 つあります。 |
説明: 更新頻度に対して誤った構文が指定されました。
処置: DAY、HOUR、および MINUTE のパラメーターを一度しか指定しないようにしてください。
CTE0154 | "%2" の値 "%1" は範囲外です。有効な範囲は "%3" 〜 "%4" です。 |
説明: 誤った値が指定されました。値は、許容範囲内でなければなりません。
処置: コマンドを更新してください。値を変更して許容範囲内の値になるようにしてください。
CTE0155 | 検索ストリングが空です。 |
説明: 空の検索ストリングが指定されました。
処置: 検索ストリングに有効な英数字が含まれているかチェックしてください。
CTE0157 | "%1" の前後に構文エラーがあります。 |
説明: 誤った検索構文が指定されました。
処置: %1 付近の構文を確認してください。訂正してから、再び試してください。
CTE0158 | フリー・テキスト検索ストリングがありません。 |
説明: フリー・テキスト・ストリングを指定してください。
処置: "is about" の後の検索ストリングに有効な英数字が含まれているかチェックしてください。
CTE0159 | 検索ストリングが許可される長さ "%1" を超えています。 |
説明: 検索ストリングが長過ぎます。
処置: 検索ストリングのサイズを短縮し、操作を再試行してください。
CTE0160 | 検索ストリングにセクション名が指定されていません。 |
説明: 有効なセクション名を指定する必要があります。
処置: 有効なセクション名を追加し、操作を再試行してください。
CTE0162 | escape コマンドを処理できませんでした。 |
説明: 検索ストリングに含まれている、マスク文字として使用できる特殊文字が多すぎます。
処置: 検索項目の特殊文字の数を減らすか、エスケープ・コマンドの使用を避けてください。 次の特殊文字が使用できます。! * + , _ . : ; { } ~ | ? [ ] ` = ¥
CTE0163 | シソーラス文節にシソーラス名が指定されていません。 |
説明: シソーラス検索がシソーラス名を指定せずに要求されました。
処置: シソーラス名を検索引き数に指定してください。
CTE0164 | シソーラス関係 "%1" に構文エラーがあります。 |
説明: 指定したシソーラス関係の構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってシソーラス関係を書き換えてください。
CTE0166 | 検索照会では、フリー・テキストは最後のステートメントでなければなりません。 |
説明: "is about" トークンの後にさらに演算子を指定することはできません。
処置: 照会ストリングを書き換えてください。最後の演算子を "is about" にする必要があります。
CTE0167 | フリー・テキスト照会 "%1" に構文エラーがあります。 |
説明: フリー・テキスト・ストリングの構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってフリー・テキスト・ストリングを書き換えてください。
CTE0168 | セクション・ステートメントの左括弧がありません。 |
説明: セクション・ステートメントの構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってセクション・ステートメントを書き換えてください。
CTE0169 | セクション・ステートメントのコンマまたは右括弧がありません。 |
説明: セクション・ステートメントの構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってセクション・ステートメントを書き換えてください。
CTE0170 | 右二重引用符がありません。 |
説明: 指定した検索項目の構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従って検索項目を書き換えてください。
CTE0171 | セクション名の左二重引用符がありません。 |
説明: セクション・ステートメントの構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってセクション・ステートメントを書き換えてください。
CTE0172 | セクション名の右二重引用符がありません。 |
説明: セクション・ステートメントの構文が正しくありません。
処置: 構文仕様に従ってセクション・ステートメントを書き換えてください。
CTE0173 | エスケープ文節には 1 つのエスケープ文字を定義する必要があります。 |
説明: エスケープ文節で複数の文字を定義することはできません。
処置: エスケープ文節から余分な文字を除去してください。
CTE0174 | ブランク文字はエスケープ文字として許可されません。 |
説明: エスケープ文節にブランク文字を指定することはできません。
処置: エスケープ文節を、有効な文字を指定した文節に変更してください。
CTE0175 | エスケープ文節が定義されていますが、検索句にマスク文字がありません。 |
説明: エスケープ文節が、マスク文字を使用せずに指定されました。
処置: エスケープ文節を除去してください。
CTE0176 | 句内のエスケープ文字の後続文字が、同じ文字でないか、マスク文字ではありません。 |
説明: エスケープ文字の後の文字は、マスク文字またはエスケープ文字自身でなければなりません。
処置: 検索ストリングを変更してエスケープ文字を正しく使用してください。
CTE0177 | 数値 "%1" が無効です。 |
説明: 検索引き数に指定された数値が無効です。
処置: 文書の有効範囲を確認してください。検索引き数の値を書き換えてください。
CTE0178 | ファジー句のマスク文字の前にはエスケープ文字が必要です。 |
説明: マスキングをファジー検索と併用することはできません。
処置: 検索ストリングをエスケープ文字で更新してください。
CTE0179 | シソーラス名 "%1" が許可される長さの "%2" を超えています。 |
説明: 60 バイトより長い主キーは、サポートされていません。
処置: 表のレイアウトを変更してから、再度、索引を作成してください。
CTE0180 | シソーラス "%1" が見つかりません。 |
説明: 指定したシソーラスが見つかりません。
処置: シソーラス・ファイルがシソーラス・ディレクトリーに配置されているか、完全に修飾されているかチェックしてください。
CTE0181 | ライブラリー "%1" をロードできません。 |
説明: ライブラリーが見つかりません。
処置: ライブラリーがライブラリー・パスに配置され、使用可能であることかチェックしてください。DB2 を開始して停止し、現行設定値が使用されていることを確認してください。
CTE0182 | 関数 "%1" をライブラリー "%2" からロードできません。 |
説明: ライブラリー・エントリー・ポイントがロードできません。
処置: アクセスされたライブラリーが無効のようです。ライブラリーが一度だけ指定されているかチェックしてください。
CTE0183 | 共有システム・リソースの使用でエラーが発生しました。 |
説明: 共有メモリーまたはセマフォーのような共有システム・リソースへの要求に答えることができません。
処置: 現行システムの状況および構成をチェックしてください。UNIX 上で ipcs コマンドを使用してリソースを確認してください。 DB2 および DB2 Net Search Extender などのすべてのアプリケーションを停止してください。 リソースがまだリストにある場合は、ipcrm を使用して、それらのリソースをクリーンアップしてください。
CTE0184 | db2text start コマンドが発行されていません。 |
説明: ロッキングおよび更新サービスを必要とするコマンドが呼び出されました。
処置: db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを開始してください。
CTE0185 | 更新およびロッキング・サービスはすでにアクティブになっています。 |
説明: db2text start が発行されましたが、更新サービスおよびロッキング・サービス はすでに実行中です。
処置: これ以上の処置はありません。
CTE0186 | 更新およびロッキング・サービスでエラーが発生しました。詳細については db2diag.log を確認してください。 |
説明: 更新およびロッキング・サービス・エラーが発生しました。
処置: 詳細に関して db2diag.log をチェックするか、共有リソースをクリーンアップしてください。CTE0183 も参照してください。
CTE0187 | 更新およびロッキング・サービスがまだアクティブになっています。FORCE オプションを使用してサービスを停止させてください。 |
説明: db2text stop コマンドは、ロッキング・サービスを停止しておらず、引き続き処理が実行中です。
処置: db2text control を使用してどの処理が実行中かチェックし、それらの処理が終了するのを待ってください。処理を停止する必要がある場合は、FORCE オプションを使用します。
CTE0188 | 更新およびロッキング・サービスの使用で一時的な問題が発生しました。やり直してください。 |
説明: db2text stop コマンドが、ロッキング・サービスを停止していません。プログラムが引き続き実行中であるか、矛盾する状態が検出されました。
処置: db2text control を使用してどの処理が実行中かチェックし、それらの処理が終了するのを待ってください。 処理を停止するためには、FORCE オプションを使用してください。
CTE0189 | 実行可能プログラム "%1" が見つかりません。 |
説明: プログラム・ファイルを検出、またはアクセスできません。
処置: プログラム・ファイルが DB2 サーバーの bin または adm ディレクトリーに配置されているかどうかチェックしてください。 ファイルが検出できない場合は、システムが壊れています。
CTE0190 | 実行可能プログラム "%1" を開始できません。 |
説明: プログラムを開始できません。
処置: プログラムが DB2 サーバーの bin または adm ディレクトリーに配置されており、適切なライブラリーがインストールされているかチェックしてください。 詳細に関しては、サーバー上でプログラムを手動で呼び出してください。
CTE0191 | 索引のドロップ操作が完了していません。詳細に関しては db2diag.log をチェックしてください。 |
説明: 索引のドロップ操作が完了していません。FORCE オプションが原因と思われます。
処置: FORCE オプションを使用して、エラーに無関係にすべてをドロップします。 ペンディング・ファイルの索引ディレクトリーをチェックして、それらを手動で除去してください。
CTE0192 | 索引の更新操作でエラーが発生しました。詳しくは、イベント表 "%1"."%2" と db2diag.log を確認してください。 |
説明: 索引更新処理中に文書エラーがイベント表に書き込まれました。
処置: 文書エラーについての詳細は、イベント表をチェックしてください。問題を修正した後、イベント・ログをクリーンアップしてください。
CTE0194 | 列 "%2" のタイプ "%1" はサポートされていません。 |
説明: サポートされた列のリストにない列が使用されました。
処置: 索引作成をチェックして、キーおよび索引付けの有効な列リストを確認してください。 コマンドを適切に変更して再試行してください。
CTE0195 | "%1" は絶対パスではありません。 |
説明: サーバー上の絶対パスが必要です。
処置: パスを確認してコマンドに絶対パスを書き込んでください。
CTE0198 | 対応するテキスト索引がありません。 |
説明: 列にテキスト索引がありません。
処置: テキスト索引がまだ存在しているかどうかを確認してください。
CTE0199 | 表 "%2" の列 "%1" に対応するテキスト索引がありません。 |
説明: テキスト索引のない列を検索しようとしました。
処置: 検索する列をチェックするか、列にテキスト索引を作成してください。
CTE0200 | 最低 1 つのコマンド・オプションを指定する必要があります。 |
説明: ALTER INDEX コマンドで、更新オプションおよび保管オプションのような 索引の特性を変更できます。変更する特性が 1 つも指定されませんでした。
処置: 少なくとも 1 つのコマンド・オプションを指定します。すべての可能なオプションについては、コマンド構文を参照してください。
CTE0201 | 同じ列の、既存のテキスト索引と矛盾します。 |
説明: 同じ列に定義されたテキスト索引が、この索引作成コマンドとは異なるパラメーター によって作成されています。
処置: 索引作成コマンドのパラメーター値を訂正してください。以下のパラメーターが、既存の索引と作成する索引で同じ値をもつようにしてください: ccsid、言語、フォーマット、文書モデル、索引構成、列関数、および属性。
CTE0202 | オブジェクト "%1"."%2" は、キー列が指定されている場合、ビューである必要があります。 |
説明: 指定したオブジェクトはビューではありません。KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW 文節 を使用できるのは、ビューの列に索引を作成する場合だけです。
処置: KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節を除去してください。
CTE0203 | テキスト索引 "%1"."%2" が CACHE TABLE オプションで作成されていません。 このオプションはコマンドの実行に必要です。 |
説明: 指定した索引が CACHE TABLE オプションを指定して作成されていない場合は、このコマンドを実行できません。
処置: CACHE TABLE オプションを指定して索引を作成してください。コマンド構文については、資料を参照してください。
CTE0204 | 属性名がありません。属性表現に "AS <属性名>" を追加してください。 |
説明: 属性表現で列表現を使用するときは必ず、属性名を指定する必要があります。例: (C1+C2 AS myname)。
処置: 属性表現に "AS <属性名>" を追加してください。
CTE0205 | CACHE TABLE 式が無効です。 |
説明: キャッシュ表式の列リストが無効です。
処置: 索引作成コマンドのキャッシュ表列リストを訂正してください。指定した表に 列が存在することを確認してください。列に関数が適用されている場合は、関数が正しく使用されていることを確認してください。
CTE0206 | ATTRIBUTE 式が無効です。 |
説明: 属性式の列リストが無効です。
処置: 索引作成コマンドの属性列リストを訂正してください。指定した表に 列が存在することを確認してください。列に関数が適用されている場合は、関数が正しく使用されていることを確認してください。
CTE0207 | KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW がビュー "%1"."%2" の索引に指定されていません。 |
説明: ビューに関する索引を作成した場合は、KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節を 指定する必要があります。列名のリストは、ビュー内の行を「一意に」識別する列を指定します。
処置: 索引作成コマンドに KEY COLUMNS FOR INDEX ON VIEW(SQL-columname-list) 文節 を組み込んでください。
CTE0208 | INITIAL SEARCH RESULT ORDER 列が無効です。 |
説明: INITIAL SEARCH RESULT ORDER(SQL-order-by list) 式の列リストが無効です。
処置: 索引作成コマンドで列リストの ORDER BY を訂正してください。構文が正しく、指定した表に列が存在するかどうかをチェックしてください。 列に関数が適用されている場合は、関数が正しく使用されていることを確認してください。
CTE0209 | 属性列 "%2" のタイプ "%1" はサポートされていません。タイプ DOUBLE が必要です。 |
説明: 属性列の場合、DOUBLE のデータ・タイプのみがサポートされています。
処置: 索引を作成するテキスト列を持つ表の属性列のタイプが DOUBLE に なるようにしてください。属性列の式でキャスト演算子を使用してもいい場合があります。 DOUBLE にキャストできるデータ・タイプについては、SQL リファレンスを参照してください。
CTE0210 | 索引構成パラメーター "%2" の値 "%1" は無効です。有効な値は "%3" です。 |
説明: 構成パラメーターに指定した値が誤っています。パラメーターの有効値については、コマンド構文を参照してください。
処置: 索引作成コマンドの索引構成パラメーター値を訂正してください。
CTE0211 | "%1" は無効な索引構成パラメーターです。 |
説明: 索引構成オプションが不明です。
処置: 索引作成コマンドの構文を確認してください。有効な索引構成オプションは、TreatNumbersAsWords および IndexStopWords です。 これらのオプションは次のようにコンマで 区切る必要があります。index configuration(treatnumberaswords 1, indexstopwords 1)
CTE0212 | 内部索引構成ファイル "%1" を保管できませんでした。 |
説明: 索引の内部構成ファイルを保管できませんでした。
処置: インスタンス所有者が、ファイルを保管すべきディレクトリーの書き込み許可をもっている ことを確認してください。同一の名前をもったファイルがすでに存在している場合は、インスタンス所有者がそのファイルに書き込めることを確認してください。
CTE0213 | 内部索引構成ファイルのテンプレート "%1" をロードできませんでした。 |
説明: 内部索引構成ファイルのテンプレートを読み取ることができませんでした。
処置: ファイルが正しいロケーションにあり、読み取り可能であることを確認してください。
CTE0214 | 索引構成ファイルに新規項目 "[%1],%2=%3" を設定しようとして内部エラーが発生しました。 |
説明: 索引の内部構成ファイルを作成した際の内部エラー。
処置: ファイルが存在する場合は、インスタンス所有者がファイルの読み取りおよび書き込み を行えることをチェックしてください。ファイルが置かれている装置に十分なスペースが あることをチェックしてください。
CTE0215 | 別名 "%1"."%2" での索引作成はサポートされていません。代わりに基本表 "%3"."%4" を 使用してください。 |
説明: 別名に索引を作成することはできません。
処置: 基本表を指定して索引作成コマンドを入力してください。
CTE0217 | スケジュール・サービスはすでにアクティブです。 |
説明: サービスはすでにアクティブになっており、開始する必要はありません。
処置: アクションは不要です。
CTE0218 | 関数 "%1" がエラー・コード "%2" で失敗しました。 |
説明: Windows 関数は示されたエラー・コードで失敗し、処理を続けることはできません。
処置: ここに示された Windows システム・エラー・コードを使用して、詳細なエラー情報を入手してください。
CTE0219 | サービス "%1" をオープンできませんでした。エラー・コードは "%2" です。 |
説明: 指定したサービスが、Windows システムにありません。
処置: 指定したサービスが Windows システムにインストールされているかを確認してください。ここに示された Windows システム・エラー・コードを使用して、詳細なエラー情報を入手してください。
CTE0220 | DB2 インスタンス・プロファイルのパスが見つかりませんでした。 |
説明: DB2 インスタンス・プロファイル・パスを取得する内部 DB2 関数が失敗しました。
処置: インスタンス・プロファイル・パス情報を指定せずに DB2 インスタンスを作成し、コマンドを再試行してください。
CTE0221 | UpdateFrequency "%1" は誤って指定されています。 |
説明: 更新頻度ステートメントの構文が正しくありません。
処置: 構文規則に従って更新頻度ステートメントを訂正してください。
CTE0222 | スケジュール・サービス入力ファイル "%1" が壊れています。 |
説明: 索引更新情報を含むスケジューラー・ファイルが壊れています。
処置: システム・エディターを使用して問題を訂正してください。切り捨てられた項目があるか、終了改行文字が削除されている可能性があります。訂正してもファイルの内容をリストアできない場合は、以下のようにしてください。
CTE0223 | ファイル "%1" をクローズできませんでした。 |
説明: 指定したファイルがクローズできません。
処置: ファイルが正しく指定されていることを確認してください。
CTE0224 | ファイル "%1" を "%2" にコピーできませんでした。 |
説明: 最初のファイルを 2 番目のファイルにコピーできません。
処置: ファイルが正しく指定されていることを確認してください。2 番目のファイルが存在しており、読み取り専用であることを確認してください。システムに十分なフリー・スペースがあることも 確認してください。
CTE0225 | ファイル "%1" を除去できませんでした。 |
説明: 指定したファイルがシステムから除去できません。
処置: ファイルが正しく指定されていること、およびファイルのアクセス権限を確認してください。
CTE0225 | ファイル "%1" を除去できませんでした。 |
説明: 指定したファイルがシステムから除去できません。
処置: ファイルが正しく指定されていること、およびファイルのアクセス権限を確認してください。
CTE0227 | ファイル "%1" への書き込み操作が失敗しました。 |
説明: 指定したファイルが書き込み可能ではありません。
処置: ファイルが正しく指定されていること、およびファイルのアクセス権限を確認してください。システムに十分なフリー・スペースがあることも 確認してください。
CTE0228 | ユーザーにオペレーティング・システム・レベルでの十分なアクセス権限がありません。 |
説明: そのコマンドには、 オペレーティング・システム・レベルでの管理者権限が必要です。
処置: オペレーティング・システムの管理者権限があることを確認してください。 管理者グループのメンバーであるかどうかを確認してください。
CTE0231 | "%1" は、"%2"."%3" の表スペースと同じノード・グループ ("%4") に定義されていません。 |
説明: 索引が作成されるテキスト列を含む表と全く同じように、管理表の表スペースを 異なるノードに分散する必要があります。これが必ず行えるように 指定した表スペースが同じノード・グループで定義されているかどうかがチェックされます。
処置: 索引が作成されるテキスト列を含む表と同じノード・グループで定義される 表スペースを指定してください。
CTE0232 | 指定またはデフォルトの表スペース "%1" は単一ノードではありません。 これは、ビューの索引か、CACHE TABLE オプションが指定された場合に必要です。 |
説明: 単一ノード上の表の場合に限り、ビューの索引または CACHE TABLE オプションを 使用可能にすることがサポートされます。
処置: デフォルトの表スペースがこのエラーの原因になる場合は、単一ノードの表スペースに表を置いてください。あるいは、別の複数ノードの表スペースを指定した場合は、単一ノードの別の表スペースを指定してください。
CTE0233 | 実行中の管理コマンドに競合があります。このコマンドを後からやり直してください。 |
説明: 別の管理コマンドがまだ実行中であるか、コマンド・ロックを解放せずに異常終了しています。
処置: CONTROL LIST をチェックして、どのロックがアクティブになったままであるかを確認してください。 アクティブなロックはあるが、コマンドが実行されていない場合は、CONTROL CLEAR コマンドを使用してロックを手動でクリアしてください。 ロックを保持する管理コマンドを実行しているユーザーが他にいる可能性があるので注意してください。
CTE0234 | テキスト索引に関して実行中の、競合する管理コマンドがあります。このコマンドを後でやり直すか、または DISABLE DATABASE コマンドの FORCE オプションを指定してください。 |
説明: 別の管理コマンドがまだ実行中であるか、コマンド・ロックを解放せずに異常終了しています。
処置: CONTROL LIST をチェックして、どのロックがアクティブになったままであるかを確認してください。 アクティブなロックはあるが、コマンドが実行されていない場合は、CONTROL CLEAR コマンドを使用してロックを手動でクリアしてください。 ロックを保持する管理コマンドを実行しているユーザーが他にいる可能性があるので注意してください。 DISABLE DATABASE コマンドの場合、そのデータベース上のその他のすべてのコマンドを 停止する FORCE オプションを指定できます。
CTE0235 | DB2 Net Search Extender の有効なライセンスがありませんでした。 |
説明: DB2 Net Search Extender の有効なライセンスがありませんでした。
処置: ライセンスが db2lic を使用して正しくインストールされているかチェックしてください。製品のインストール後に既存インスタンスが更新されていることを確認します。
CTE0236 | MPP インスタンスでは、Node0 のみがサポートされています。 |
説明: 索引が作成されるテキスト列をもつ表が Node0 上にある場合、MPP インスタンスに関してのみテキスト索引を作成できます。
処置: 表が定義されている表スペースのノード・グループを確認してください。
CTE0237 | 内部エラー: ログ表 "%1"."%2" には無効な操作 "%3" が含まれています。 |
説明: ログ表は、索引が作成されるテキスト列を含む表で実行される操作を 追跡します。この表に DB2 Net Search Extender が作成しなかった項目が含まれており、この表が壊れている可能性があります。
処置: ログ表をチェックし、壊れた項目を削除してください。
CTE0238 | 内部エラー: 表 "%1"."%2" の列 "%3" に、誤った構文式が含まれています。 |
説明: 指定したテキスト列の式リストにエラーがあります。
処置: 区切り文字の Begin と End のペアをチェックしてください。
CTE0239 | 内部エラー: 索引プロパティー "%1" の全長が最大長の "%2" を超過しています。 |
説明: 索引プロパティーの最大サイズ (1016 バイト) を超えています。プロパティーには、インスタンス、索引、作業ディレクトリー、およびその他の情報が含まれています。
処置: これらのパス名が長過ぎないことを確認してください。
CTE0240 | 内部エラー: 環境変数 "%1" の設定に失敗しました。 |
説明: 指定した環境変数の設定が失敗しました。環境設定に関する問題の可能性があります。
処置: ご使用の OS のガイドラインを調べてください。
CTE0241 | 内部エラー: データ・リンク UDF "%1"."%2" がタイプ "%3" を戻しました。予想タイプは "%4" でした。 |
説明: データ・リンク参照の内容の取り出しに使用されるデータ・リンク UDF が、予期しないデータ・タイプで定義されています。
処置: SYSCAT.FUNCTIONS からデータ・リンク UDF の定義を取り出し、エラーを IBM 技術員にお知らせください。
CTE0242 | パラメーター "%2" の値 "%1" が無効です。 |
説明: 検索ストアード・プロシージャーまたは表値関数 DB2EXT.TEXTSEARCH が、無効なパラメーターを指定して呼び出されました。
処置: 検索ストアード・プロシージャーまたは表値関数のパラメーター値を訂正してください。 有効なパラメーターについては、資料を参照してください。
CTE0243 | テキスト索引 "%1"."%2" のキャッシュがアクティブになっていません。 |
説明: Net Search Extender の操作では、キャッシュがアクティブになっている必要があります。キャッシュは 現在、アクティブではありません。考えられる理由として、以下のものがあります。
処置: 索引に対して DB2TEXT ACTIVATE CACHE コマンドを実行し、Net Search Extender 操作を再実行してください。
CTE0244 | 内部エラー: "%1" の呼び出しで rc="%2"、SQLCODE="%3" が戻りました。 |
説明: 内部関数の呼び出しの際に、内部処理エラーが発生しました。
処置: エラーが継続する場合は、トレースを開始して db2diag.log を確認してください。エラーを報告してください。
CTE0245 | 要求されたキャッシュ・サイズは使用可能なキャッシュ・サイズを超過しています。最大キャッシュ・サイズを値 "%1" より大きくするか、pctfree 値を減らしてください。 |
説明: すべてのデータをロードするのに必要なキャッシュ・サイズが、索引の MAXIMUM CACHE SIZE 値を超えています。キャッシュを アクティブ化 (DB2TEXT ACTIVATE コマンド) する際に、あるいはキャッシュがアクティブ化されているときの 索引更新操作によって、このエラーが検出されることがあります。
処置: DB2EXT ACTIVATE コマンドでエラーが報告される場合は、DB2EXT.MAXIMUM_CACHE_SIZE 関数を使用して最大キャッシュ・サイズを再計算し、索引の MAXIMUM CACHE SIZE 設定を変更してください。最終的に PCTFREE 値を小さくします。 インクリメンタル更新の際に文書の最大数を超える場合は、コマンド db2 deactivate cache および db2text activate cache recreate を使用してキャッシュを再作成してください。
CTE0246 | ファイル "%1" が空です。 |
説明: コマンドで指定した文書モデル・ファイルが空のため、DB2TEXT CREATE INDEX コマンドが失敗しました。
処置: コマンドで有効な文書モデルを指定してください。
CTE0247 | DB2 Net Search Extender のストアード・プロシージャーを作成できませんでした。 |
説明: DB2TEXT ENABLE DATABASE コマンドで内部ストアード・プロシージャー DB2EXT.CTESRVSP を 作成するのに失敗しました。
処置: 詳細については、CREATE PROCEDURE ステートメントに関連した 追加の DB2 エラー・メッセージで確認してください。同じ名前の既存ストアード・プロシージャー を除去してもエラーが訂正できない場合は、トレースを開始し、エラーを報告してください。
CTE0248 | 生成された検索ストリングが長すぎます。検索照会を簡単なものに書き換えてください。 |
説明: Net Search Extender 照会が長すぎるか複雑過ぎて、基本検索エンジンが処理できません。 複雑さは、シソーラスの拡張、FUZZY FORM OF 式、およびマスク文字に影響されます。
処置: 照会をより単純なものにするか、照会の長さを短くしてください。
CTE0249 | 実行可能プログラム "%1" は異常終了しました。 |
説明: Net Search Extender コマンドの実行中に、実行可能プログラム "%1" が呼び出されましたが、異常終了しました。
処置: 実行可能プログラムが、ユーザー対話 (たとえば、シグナル) によって明示的に 終了されなかったか確認してください。されていない場合、トレースを開始し、コマンドを再実行して、エラーを報告してください。
CTE0250 | 列タイプ・トランスフォーメーション機能 "%2"."%3" のリターン・タイプ "%1" はサポートされていません。 |
説明: DB2TEXT CREATE INDEX コマンドで、サポートされていないデータ・タイプ を戻す列タイプ変換が指定されました。サポートされているデータ・タイプは次のとおりです。CHARACTER、VARCHAR、LONG VARCHAR、CLOB、GRAPHIC、VARGRAPHIC、 LONG VARGRAPHIC、DBCLOB、BLOB、 DATALINK。
処置: 別の列タイプ変換関数を選択してください。
CTE0251 | 内部エラー: 列タイプ "%1" はサポートされていません。 |
説明: サポートされているタイプのリストにない列タイプが使用されています。
処置: 索引作成をチェックして、キーおよび索引付けの有効な列リストを確認してください。 コマンドを適切に変更して再試行してください。エラーが継続する場合は、トレースを開始して、db2diag.log もチェックしてください。エラーを IBM 技術員にお知らせください。
CTE0252 | パラメーター "%1" がありません。 |
説明: 内部エラー - Net Search Extender コマンドを実行する際に管理実行可能プログラムが呼び出されましたが、パラメーター "%1" が指定されていません。
処置: Net Search Extender パラメーター・コマンドを変更して、問題を回避してください。 エラーが継続する場合は、トレース機能をオンにして、エラーを IBM 技術員にお知らせください。
CTE0253 | ログ・ビューにリストされた文書が見つかりません。 |
説明: ログ・ビューにリストされているテキスト文書の内容が変更されており、アクセスできませんでした。
処置: 文書が存在すること、およびテキスト文書の読み取り/アクセス許可が索引に組み込まれている ことを確認してください。
CTE0254 | 索引 "%1" のキャッシュは、既にアクティブになっています。 |
説明: ACTIVATE CACHE コマンドを使用して、索引がすでにアクティブ化されています。
処置: 指定した索引名および使用しているデータベースを確認してください。
CTE0255 | キャッシュ結果列式の列名がありません。式に "AS <cache column name>" を追加してください。 |
説明: キャッシュ結果列式に名前を付ける必要があります。例: 'C1+C2 AS myresult'。
処置: 式に "AS <cache column name>" を追加してください。
CTE0256 | 索引付け用のデータの選択に必要な照会が失敗しました。属性、キャッシュ表または検索結果順序式の複雑さを削減してください。 |
説明: データベースから索引を作成するデータを選択するために、Net Search Extender はコマンドの式から照会を作成します。 複雑過ぎて照会が失敗しました。
処置: 属性、キャッシュ表、または初期検索結果順序の式をより単純なものにしてください。
CTE0257 | 共有メモリーの作成エラーです。 |
説明: 以前のエラーまたはアクセス権の問題によって、共有メモリー・リソースが 作成できませんでした。
処置: 詳細に関しては、db2diag.log をチェックするか、共有リソースをクリーンアップしてください。エラー CTE0183 も参照してください。
CTE0258 | 共有メモリーのバージョン・エラーです。 |
説明: 壊れているかバージョンに矛盾があるため、共有メモリー・リソースにアクセス できませんでした。
処置: 詳細については db2diag.log をチェックしてください。データベースを使用不可 にしてから、再び使用可能にし、もう一度試行してください。
CTE0259 | グローバル共有メモリーに項目を挿入できません。項目がすでに存在しています。 |
説明: 以前のエラーのため、グローバル共有メモリーに 挿入する項目がすでに存在しています。
処置: 詳細については db2diag.log をチェックしてください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0260 | グローバル共有メモリー内の項目にアクセスできません。項目が見つかりません。 |
説明: 以前のエラーのため、グローバル共有メモリーから除去する項目 が存在しません。
処置: 詳細については db2diag.log をチェックしてください。 コマンド db2text stop および db2text start を使用して、更新サービスおよびロッキング・サービスを再始動してください。
CTE0261 | このインスタンスに、テキスト索引に対してアクティブになっているキャッシュが、少なくとも 1 つあります。DEACTIVATE CACHE コマンドを使用して、アクティブ化された索引のキャッシュを非アクティブ化するか、FORCE オプションを使用して停止してください。 |
説明: ACTIVATE CACHE コマンドを使用してアクティブ化されているすべてのテキスト索引に対して、DEACTIVATE CACHE コマンドを実行する場合にのみ、db2text stop コマンドを使用できます。
処置: DEACTIVATE CACHE コマンドを使用してアクティブ化されている索引のキャッシュを非アクティブ化するか、FORCE オプションを使用して停止してください。
CTE0262 | パラメーター "%1" の値が長すぎます。 |
説明: 値が許容最大サイズを超えています。
処置: 最大サイズをチェックしてください。
CTE0263 | テキスト索引 "%1"."%2" は RECREATE INDEX ON UPDATE オプションで作成されました。このコンテキストでは、UPDATE MINIMUM または COMMITCOUNT FOR UPDATE を指定することはできません。 |
説明: 索引を増大して更新する場合のみ、UPDATE MINIMUM および COMMITCOUNT FOR UPDATE が有効になります。
処置: 更新が行われるたびに索引を再作成したい場合は、UPDATE MINIMUM および COMMITCOUNT FOR UPDATE の設定を除去してください。 UPDATE MINIMUM および COMMITCOUNT FOR UPDATE を使用したい場合は、RECREATE INDEX ON UPDATE を指定しないでください。
CTE0264 | 索引のアクティブ化操作でエラーが発生しました。詳しくは、イベント・ビュー "%1"."%2" と db2diag.log を確認してください。 |
説明: 索引のアクティブ化処理中に、イベント表および db2diag.log ファイルに エラーが書き込まれました。
処置: 文書エラーについての詳細は、イベント表をチェックしてください。問題を修正した後、イベント・ログをクリーンアップしてください。
CTE0265 | ユーザー表の表スペースまたは管理表スペース ("%1") が、ノード 0 以外にも定義されています。 |
説明: MPP インスタンスに関してテキスト索引を作成する場合は、ユーザー表の表スペースは Node0 以外にあってはなりません。
処置: 表スペースが Node0 に存在する表を使用してください。
CTE0266 | ValueFrom "%1" は ValueTo "%2" よりも小さくなければなりません。 |
説明: 属性検索で指定した値が無効です。検索構文が 'BETWEEN ValueFrom AND ValueTo' である場合は、下方境界 (ValueFrom) が上方境界 (ValueTo) より小さくなければなりません。
処置: 'BETWEEN ValueFrom AND ValueTo' 文節の境界を変更してください。
CTE0267 | データベース "%1" 内の Net Search Extender データベース・オブジェクトは、矛盾する状態にあります。 |
説明: 少なくとも 1 つの DB2 Net Search Extender オブジェクトが欠落しているか、 または壊れています。DB2 Net Search Extender 製品の新規バージョンのインストール後にデータベースが移行されていない、またはデータベース・ユーザーが Net Search Extender の内部オブジェクト (複数の場合あり) を変更またはドロップしました。この場合、すべてのテキスト索引は失われるので、データベースはテキストでの使用を不可にする必要があります。
処置: 現行バージョンへのデータベースの移行については、DB2 Net Search Extender 文書にある移行の説明に従ってください。または、FORCE オプションを使用して DB2TEXT DISABLE DATABASE コマンドを 発行してください。 その後、DB2TEXT ENABLE DATABASE コマンドを使用して、 データベースをテキストのために使用可能にすることができます。
CTE0270 | ログ表 "%1"."%2" は、インクリメンタル更新後に変更できませんでした。 項目は次の UPDATE で処理されます。 |
説明: ある特定の状態では、トランザクション内での変更が、更新の開始時点では非コミットされているのに、 索引更新の実行中にコミットされることがあり得ます。 これは、潜在的に矛盾につながる可能性があります。
このような矛盾する状態を避けるために、 しきい値のタイム・スタンプより前の変更レコードは、部分的に処理されていても、 ログ表から削除されません。 次のインクリメンタル更新で、変更は索引に再度適用されます。
処置: 次の索引更新で、変更は索引に再度適用されます。 削除操作の場合は、これによって以下のエラーが発生する場合があります。 CTE0101: ItlEnReasonCode_Docmap_docid_not_found.
文書はすでに削除されているので、このエラーは無視してかまいません。 CTE0270 エラーが頻繁に発生する場合は、索引をドロップし、 インクリメンタル索引更新用のタイム・スタンプしきい値を変更して、 索引を再作成することを検討してください。 例: db2text "CREATE INDEX ... INDEX CONFIGURATION(UPDATEDELAY 30)"
これが意味するのは、インクリメンタル更新の実行中は、30 秒を超過している古いレコードだけを変更し、 並行して実行される 30 秒未満の変更トランザクションを妨害しないようにするということです。
CTE0273 | 索引 "%1","%2" のキャッシュはすでにアクティブ化されています。 |
説明: ACTIVATE CACHE コマンドを使用して、索引がすでにアクティブ化されています。
処置: 指定した索引名および使用しているデータベースを確認してください。
CTE0274 | この接続のターゲット・データベース・システム "%1" はサポートされていません。 |
説明: DB2 Net Search Extender がサポートしていないデータベース・システムへの接続で、 DB2TEXT コマンドを実行しようとしました。
CTE0275 | サーバー "%1" のタイプおよびバージョン情報が見つかりませんでした。 |
説明: サーバーのタイプおよびバージョン情報が、DB2 カタログ・ビュー 'SERVERS' で見つかりませんでした。
処置: DB2 のフェデレーテッド環境が正しくセットアップされていることを確認してください。
CTE0276 | データ・リンク UDF が見つかりませんでした。 |
説明: データ・リンク UDF がデータベースにユーザー定義関数として登録されていません。
処置: ディレクトリー db2ext/ddl でコマンド 'db2 -tvf ctedlcud.ddl' を実行してください。
CTE0277 | キャッシュ・メモリー・セグメントがアタッチできませんでした。 |
説明: システムが、ラージ・キャッシュ・セグメントのロードに十分なメモリーを割り振れません。またはキャッシュ・セグメントが事前に削除されているためにオープンできません。
処置: システム設定を確認して、ページング・スペースの量を増やし、 メモリーを解放してください。キャッシュ・サイズが大きい場合は、システムの準備が必要な場合が あります。 DB2 Net Search Extender 文書を参照してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。 問題が解決しない場合は、 db2diag.log の追加情報を確認してください。
CTE0278 | AIX の 32 ビット・システムでは、MAXDATA 設定を変更してから、ラージ・キャッシュをアクティブ化してください。 |
説明: AIX 32 ビット・システム上でストアード・プロシージャーの検索を使用する場合は、 db2fmp 実行可能ファイルの MAXDATA 設定を変更する必要がある場合があります。
処置: MAXDATA 設定の変更についての詳細は、DB2 Net Search Extender 文書を参照してください。
CTE0279 | キャッシュ・データのサイズが、システムしきい値に達しました。 |
説明: PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュのアクティブ化中のデータの最大サイズを増やすことができます。 これにより、システムは、キャッシュ内のフリー・スペースの予約を減らすことができます。
処置: より低い PCTFREE 値を使用するか、または、キャッシュされるテキスト・データの量を削減してください。キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。
CTE0280 | 永続キャッシュ・ファイルを書き込むためのディスク・スペースが不足しています。 |
説明: システムは、キャッシュ・ディレクトリーに、永続キャッシュに十分な大きさのファイルを 書き込めません。
処置: ALTER INDEX コマンドを使用して、永続キャッシュのディレクトリーを 空のファイル・システムに変更してください。あるいは、PCTFREE 値または MAXIMUM CACHE SIZE 値を減らすか、一時キャッシュを使用して、キャッシュ・サイズを削減してください。
CTE0281 | 永続キャッシュ・ファイル "%1" の削除に失敗しました。 |
説明: 当該ファイルが存在しないか、またはアクセスできません。
処置: このファイルがまだ存在するかどうかを確認して、手動で削除してください。
CTE0282 | キャッシュ内の文書の数が、システムしきい値に達しました。 |
説明: PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュのアクティブ化中にキャッシュされる文書項目の 最大数を増やすことができます。これにより、システムは、キャッシュ内のフリー・スペースの予約を減らすことができます。
処置: より低い PCTFREE 値を使用するか、または、 キャッシュ内の文書項目の量を削減してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。
CTE0283 | キャッシュ・メモリー・セグメントを作成できませんでした。 |
説明: システムは、ラージ・キャッシュ・セグメントをメモリー内にロードするのに十分なメモリーを割り振れません。PCTFREE 値を減らすことにより、キャッシュ・セグメントのサイズを さらに小さくすることができます。
処置: システム設定を確認して、ページング・スペースの量を増やし、 メモリーを解放してください。より低い PCTREE 値を使用することにより、 キャッシュ・サイズを減らすこともできます。 キャッシュ・サイズが大きい場合は、システムの準備が必要な場合が あります。 DB2 Net Search Extender 文書を参照してください。 キャッシュを再作成するには、 DEACTIVATE コマンドおよび ACTIVATE [RECREATE] コマンドを使用してください。 問題が解決しない場合は、 db2diag.log の追加情報を確認してください。
CTE0284 | テキスト索引はノード "%1" 上にありますが、 探索関数はノード "%2" 上で呼び出されました。 |
説明: ストアード・プロシージャーの探索または表値関数 DB2EXT.TEXTSEARCH が、索引が配置されているノード上で呼び出されませんでした。 この検索関数は、正しいノードへ自動的には配布されません。
処置: データベースに接続する前に、 索引が配置されているノードに DB2NODE 環境変数を設定してください。
CTE0285 | 複数のノードに分散しているテキスト索引に対しては、 検索関数は許可されません。 |
説明: 表値関数 DB2EXT.TEXTSEARCH は、 正しいノードに自動的には配布されず、コーディネーター・ノード上で実行されるため、 複数のノードに分散している索引については呼び出してはなりません。
処置: 複数ノード環境では CONTAINS、 SCORE、または NUMBEROFMATCHES 関数を使用してください。
CTE0286 | ソース表 "%2"."%3" およびキャプチャー変更表 "%4"."%5" について、 "%1"."IBMSNAP_REGISTER" に行が見つかりませんでした。 |
説明: DB2TEXT CREATE INDEX コマンドで指定されたレプリケーション・キャプチャー表の特性について、IBMSNAP_REGISTER 表に有効な項目が見つかりませんでした。有効な項目は、SOURCE_VIEW_QUAL=0 を指定された、列 SOURCE_OWNER および SOURCE_NAME の索引について指定されたソース表、および列 PHYS_CHANGE_OWNER および PHYS_CHANGE_TABLE について指定されたレプリケーション・キャプチャー表を含んでいる必要があります。
考えられる原因: 指定されたソース表が、そのレプリケーション・キャプチャー表のレプリケーション・ソースとして登録されていません。
処置: そのソース表を DB2 レプリケーション用に正しく登録するか、 またはそのソース表の正しいレプリケーション・キャプチャー表を指定してください。
CTE0287 | ソース表 "%4"."%5" およびキャプチャー変更表 "%6"."%7" について、 "%3"."IBMSNAP_REGISTER" の "%2" の値 "%1" が無効です。 |
説明: IBMSNAP_REGISTER 表で見つかったレプリケーションの設定は、許可されていません。 考えられる原因: 1 列 CHG_UPD_TO_DEL_INS は、値 'Y' を含んでいない。 2 列 CCD_CONDENSED は値 'Y' を含んでいる。
処置: ソース表を DB2 レプリケーション用に登録する際、 更新操作が削除と挿入操作のペアにトランスフォームされることを確認します。さらに、 コンデンス・レプリケーション・キャプチャー表が使用されないことを確認します。
CTE0288 | ソース表 "%1"."%2" とキャプチャー変更表 "%3"."%4" が、別のサーバー ("%5" と "%6") 上にあります。 |
説明: 指定されたソース表とレプリケーション・キャプチャー表は、同じサーバー上にある必要があります。
CTE0289 | ラッパー "%1" がサポートされていません。 |
説明: そのラッパーはサポートされていません。サポートされるラッパーのリストについては、 DB2 Net Search Extender の文書を参照してください。 詳細については、(WRAPPER) ページを参照してください。
CTE0290 | 別名 "%1"."%2" は、レプリケーション文節では許可されません。 |
説明: レプリケーション文節では、ニックネームの別名の指定は許可されていません。
処置: 別名の代わりにニックネームを指定するか、またはそのリモート表用に新しいニックネームを作成します。
CTE0360 | 特定のエラー・メッセージが表示される |
説明: このメッセージ番号は、特定の Net Search Extender エラー用に予約済みです。
処置: 特定のエラー・メッセージへの応答。
CTE0451 | 指定された文書フォーマット "%1" は、強調表示 UDF ではサポートされていません。 |
説明: 文書フォーマット "%1" は、強調表示をサポートしていません。
処置: 強調表示 UDF がサポートしている文書フォーマットを使用してください。
CTE0452 | 強調表示 UDF のオプション "%1" の前後に構文エラーがあります。 |
説明: 指定されたオプションの前後に誤った構文を指定しました。
処置: オプション %1 付近の構文を確認してください。訂正してから、再び試してください。
CTE0453 | 強調表示 UDF の戻りサイズが小さすぎます。 |
説明: 強調表示されている文書の要求された部分が、強調表示 UDF の戻りパラメーターに適合しません。
処置: ウィンドウ数、ウィンドウ・サイズ、および/またはヒットを表示するはずのセクション数を減らしてください。 これにより、ユーザーに戻される文書の部分が削減されます。
CTE0454 | コード・ページ "%1" からコード・ページ UTF8 への強調表示 UDF のパラメーターの変換エラー。 |
説明: 指定された CCSID (これはデフォルトのデータベース CCSID の場合があります) 内の強調表示 UDF のパラメーターを UTF8 に変換できません。
処置: CCSID の正しい指定を確認してください。
CTE0455 | データベースのコード・ページ "%1" は、強調表示 UDF ではサポートされていません。 |
説明: そのデータベースには、強調表示 UDF でサポートされていないコード・ページが含まれています。
CTE0456 | 強調表示 UDF は、コード・ページ UTF8 の文書のみをサポートしています。 |
説明: コード・ページ UTF8 の文書のみが強調表示 UDF をサポートしています。
CTE0457 | パラメーター "%2" の値 "%1" は、強調表示 UDF では無効です。 |
説明: 強調表示されているパラメーターの値が無効です。
処置: パラメーター値をチェックして、 その値がデータ範囲で許可されていることを確認します。
CTE0841 | コマンド・オプション "%1" がありません。 |
説明: 必要なコマンド・オプションが指定されませんでした。
処置: 指定されたパラメーターを調べて、欠落しているパラメーターを追加してください。
CTE0842 | コマンド・オプション "%1" の値が指定されていません。 |
説明: コマンド・オプションに必要な値が指定されませんでした。
処置: 指定されたパラメーターを調べて、欠落しているオプションを追加してください。
CTE0843 | コマンド・オプション "%1" に数値が指定されていません。 |
説明: 数値ではなくストリングが指定されています。
処置: 指定されたパラメーターを調べて、ストリングを正しい数値に変更してください。
CTE0844 | 定義ファイル・パス "%1" が長すぎます。 |
説明: 指定されたパスが長すぎて、処理できませんでした。
処置: より短いパスを使用して、やり直してください。
CTE0845 | 定義ファイルが指定されていません。 |
説明: 定義ファイルを指定する必要があります。
処置: 有効な定義ファイルを追加して、呼び出しをやり直してください。
CTE0846 | 定義ファイル名 "%1" が長すぎます。 |
説明: 指定された定義ファイル名が長過ぎます。
処置: 定義ファイル名の長さを許可された長さまで削減してください。
CTE0847 | 定義ファイル "%1" が存在しません。 |
説明: 指定された定義ファイルが見つかりませんでした。
処置: 定義ファイルが正しいパスにあり、現行ユーザーがアクセス可能であることを確認してください。
CTE0849 | ディクショナリー・ファイル "%1" をロックできませんでした。 |
説明: 処理は、ディクショナリー・ファイルをロックできませんでした。 ユーザーに書き込みアクセス権限がないか、または別の処理が、書き込みのためにそのファイルをオープンしています。
処置: 実行中の処理を調べて、ディクショナリー・ファイルをロッキングしている処理がないことを確認し、ユーザーのアクセス権限を確認してください。
CTE0850 | 出力ファイル "%1" はすでに存在します。 |
説明: 指定された出力ファイルを上書きできませんでした。
処置: 指定されたディレクトリーにシソーラスを作成できることを確認してください。
CTE0851 | ディクショナリー・ファイル "%1" の保全性が失われました。 |
説明: シソーラス・ディクショナリー・ファイルが壊れています。
処置: ディレクトリーをクリーンアップし、定義ファイルをもう一度コンパイルしてください。
CTE0852 | ディクショナリー・ファイル "%1" のバージョン・エラーです。 |
説明: ディクショナリー・ファイルが、旧バージョンのシソーラス・コンパイラーで生成されました。
処置: 現行バージョンのシソーラス・コンパイラーを使用して定義ファイルを再度コンパイルしてください。
CTE0853 | 既存のディクショナリー "%1" を上書きできません。 |
説明: 既存のディクショナリーを上書きできません。
処置: 当該ディクショナリー・ファイル、そのディレクトリー・ロケーション、およびサブディレクトリー・ロケーションに関する書き込みアクセス権限を確認してください。
CTE0855 | シソーラス用語が誤って指定されています。 |
説明: 定義ファイルに構文エラーがあります。
処置: シソーラス定義ファイルの作成およびシソーラス・サポートについては、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0856 | 定義ファイル "%1" が空です。 |
説明: 空の定義ファイルは許可されていません。
処置: シソーラス定義ファイルの作成およびシソーラス・サポートについては、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0857 | ファイル "%1" の行 "%2" に、ブロック開始行が見つかりません。 |
説明: 定義ファイルに構文エラーがあります。
処置: ブロックは、':WORDS' で始まる必要があります。 シソーラスの概念については、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0858 | ファイル "%1" の行 "%2" に、無効なリレーションシップが指定されています。 |
説明: 定義ファイルに構文エラーがあります。
処置: 「associated-term-definition」を調べる必要があります。 シソーラス定義ファイルの作成については、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0859 | ファイル "%1" の行 "%2" のリレーションシップ番号が範囲外です。 |
説明: ユーザー定義の関係は、すべて連想タイプに基づいています。これらは、1 から 128 の間のユニークな番号によって識別されます。
処置: リレーションシップ番号を確認してください。
CTE0861 | ファイル "%1" の行 "%2" に用語が定義されていません。 |
説明: 必要な用語が指定されていません。
処置: シソーラス定義ファイルの作成については、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0861 | ファイル "%1" の行 "%2" のシソーラス用語が長すぎます。 |
説明: シソーラス用語の長さは、64 バイトに制限されています。
処置: シソーラス用語の長さを変更して、やり直してください。
CTE0862 | ファイル "%1" の行 "%2" の 強さが誤って指定されています。 |
説明: 定義ファイルに構文エラーがあります。
処置: シソーラス定義ファイルの作成およびシソーラス・サポートについては、DB2 Net Search Extender の文書を調べてください。
CTE0863 | ファイル "%1" の行 "%2" の強さが範囲外です。 |
説明: 強さの値は、1 から 100 までの間で指定する必要があります。
処置: 強さの値を、1 から 100 までの数値となるように変更してください。
CTE0864 | 内部エラー: シソーラス・コンパイラーが理由コード "%1" で失敗しました。 |
説明: これ以上の処理ができない内部処理エラーが発生しました。 更新サービスと ロッキング・サービス、および DB2 の開始および停止を試みてください。
処置: エラーが継続する場合は、トレースを開始して、db2diag.log もチェックしてください。
CTE0865 | ディレクトリー "%1" を作成できませんでした。 |
説明: 指定されたディレクトリーを作成できませんでした。
処置: そのディレクトリーがすでに存在するかどうか、およびそのディレクトリーのアクセス権を確認してください。
CTE0866 | ディレクトリー "%1" を除去できませんでした。 |
説明: 当該ディレクトリーを除去できませんでした。
処置: 指定されたディレクトリーの書き込み権限を持っていることを確認してください。