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Net Search Extender 管理およびユーザーズ・ガイド


検索引き数の構文

検索引き数は、テキスト文書で用語を検索する際に指定する条件です。検索パラメーターと 1 つ以上の 検索語から構成されています。

検索引き数の例は、SQL 検索引き数の指定 および search という名のファイルに 記載されています。その他の検索構文の例を参照してください。

検索引き数を使用する SQL スカラー検索関数は、次のとおりです。

CONTAINS
この関数は、特定のテキスト文書でテキストを検索するために検索引き数を使用します。文書にテキストまたは検索引き数に指定された関係が含まれている場合は、INTEGER 値 1 を戻します。それ以外の場合は、0 を戻します。

NUMBEROFMATCHES
この関数は、テキスト文書内で検索するために検索引き数を使用し、文書ごとに一致した結果の数を示す INTEGER 値を戻します。

SCORE
この関数は、テキスト文書内で検索するために検索引き数を使用します。検出された文書ごとに値を戻し、検出された文書が検索引き数によってどの程度適格に記述されているかを示します。

ストアード・プロシージャー検索および SQL 表値関数の 検索引き数には同じ構文を使用します。


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