DB2 Net Search Extender を使用すると、構造化文書の表題、作成者、 または記述などのテキスト・フィールドまたは数値フィールドに索引付けをしたり、 検索ができるようになります。 文書は XML、Outside-In、 または HTML フォーマットで記述したり、ユーザー定義のタグ (GPP) を含めたりすることができます。
文書モデル のマークアップ・タグおよびフィールド名を使用して、 文書内のどのフィールドに索引が付けられるか定義します。 その結果、検索が使用可能になります。 フィールドの名前 (セクション名とも呼ばれる) は、 そのフィールドに対する照会で使用できます。
これらのフィールドで検索が可能になるためには、 文書を含むテキスト索引を作成する際に FORMAT AND MODEL FILE を指定する必要があります。 詳しくは、CREATE INDEXを参照してください。
文書モデルの作成および定義の詳細については、 構造化文書のサポートを参照してください。
文書モデル構文については、付録 G, 文書モデルの参照情報を参照してください。