このコマンドは、テキスト列用のフル・テキスト索引をドロップします。索引のキャッシュがアクティブ化されている場合は、このコマンドを使用して削除されます。
許可
DB2 カタログ・ビューによると、このコマンドのユーザー ID は、 フル・テキスト索引が作成された表に対して CONTROL 特権が必要です。 あるいは、ユーザーはデータベース管理者 (DBADM) となることができます。
あるいは、 データベース管理者 (DBADM) は、FORCE オプションを使用してデータベースを使用不可にできるので、 索引をドロップできます。
コマンド構文
>>-DROP-INDEX--+------------------+--index-name--FOR-TEXT-------> '-index-schema-"."-' >--+----------------------+------------------------------------>< '-|connection-options|-' connection-options: |--+--------------------------------------------------------------+--| '-CONNECT-TO--database-name--+-------------------------------+-' '-USER--userid--USING--password-'
コマンド・パラメーター
使用法
キャッシュ表のアクティブ化状況に無関係に索引は削除されます。詳細については、ACTIVATE CACHEを参照してください。
次のコマンドのいずれかが索引上で実行中の場合には、コマンドを発行できないことに注意してください。
注 |
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DB2 のユーザー表がドロップされる前か後に、索引を手動でドロップする必要があります。ドロップしない場合は、結果が正しくクリーンアップされません。 |
レプリケーション・キャプチャー表を使用する場合、IBMSNAP_PRUNE_SET および IBMSNAP_PRUNCTRNL 表内の項目が除去されます。