ビュー db2ext.dbdefaults は、データベースのデフォルト値をすべて表示します。
データベース・レベル上のデフォルト値は、変更することができず、 このビューで属性値のペアとして選択可能です。
db2ext.dbdefaults db2 select DEFAULTNAME, DEFAULTVALUE from db2ext.dbdefaults
属性 | デフォルト値 | 備考 |
---|---|---|
CCSID | データベースの CCSID | 文書のデフォルト CCSID。 これは、CCSID が CREATE INDEX コマンドに指定されていない場合に適用されます。 |
FORMAT | TEXT | 文書のデフォルト・フォーマット。 これは、フォーマットが CREATE INDEX コマンドに指定されていない場合に適用されます。 |
INDEXDIRECTORY | 備考欄のパス名を参照 | フル・テキスト索引ファイル用のディレクトリー。 これは、 索引ディレクトリーが CREATE INDEX コマンドに指定されていない場合に適用されます。 パス名: $DB2EXT_INSTOWNERHOMEDIR/sqllib/ db2ext/indexes |
LANGUAGE | EN_US | 文書の言語。 |
MODELCCSID | データベースの CCSID | 文書モデル・ファイルの CCSID。 |
UPDATECOMMITCOUNT | 0 | 更新中に 1 つのトランザクションで処理された変更の数。 |
CLEARCOMMITCOUNT | 0 | CLEAR INDEX コマンドの実行中に 1 つのトランザクションで処理された変更の数。 |
UPDATEFREQUENCY | なし | 新規索引での更新をチェックする場合。 |
UPDATEMINIMUM | 1 | 更新が実行される前の変更の最小数。 |
WORKDIRECTORY | 備考欄のパス名を参照 | 索引一時ファイル用のディレクトリー。パス名: <os_dependent>/sqllib/db2ext/ indexes |
CACHEDIRECTORY | 備考欄のパス名を参照 | CREATE INDEX コマンドの PERSISTENT CACHE オプションのデフォルト・ディレクトリー。パス名: <os_dependent>/sqllib/ db2ext/memory |
PCTFREE | 50 | 将来の挿入に備えて解放されたままのキャッシュのパーセント。 |
USERPERSISTENTCACHE | 1 | 永続キャッシュを使用します。 |
AUTOMATICREORG | 1 | CREATE INDEX コマンドの REORGANIZE オプション。 これは自動再編成を意味します。 |
TREATNUMBERSASWORDS | 0 | シーケンスを、隣接した文字である場合でも、別個のワードとして解釈しません。 たとえば、デフォルトの 0 は、tea42at5 が 1 つのワードと見なされることを意味します。 |
INDEXSTOPWORDS | 1 | 索引付け中にストップワードを無視する。 |
VERSION |
| NSE V8.1.4 Net Search Extender の現行バージョン番号。 |
UPDATEDELAY | 0 | タイム・スタンプを使用したインクリメンタル更新では、 ログ項目だけが使用されます。 ログ項目が現在のタイム・スタンプより古い場合、 これは updatedelay となります。 これは、 更新コマンドの実行中にユーザー表に対して長期実行されるトランザクションのためだけに使用され、 更新が失われてしまうことのないようにします。 ログ項目とインクリメンタル更新を使用する場合、キャプチャー表は使用されないことに注意してください。 |