次のいずれかのコマンドを使用すると、ロック・スナップショットを表示できます。
db2text CONTROL LIST ALL LOCKS FOR DATABASE mydatabase INDEX myindex
db2text CONTROL LIST ALL LOCKS FOR DATABASE mydatabase 実際にロックされている索引だけがリストされることに注意してください。
初めてテキスト索引がロックされると、 メモリーはデータベースおよびロッキング・サービスのテキスト索引の両方のために予約されます。 さらにテキスト索引がロックされる場合は、 メモリーはロッキング・サービスのこれらのテキスト索引にも割り振られます。 このメモリーは、テキスト索引をドロップしたか、データベースを使用不可にした場合、 あるいは Net Search Extender サービスを再始動した場合にだけ再び解放されます。 つまり、現在、ロックが設定されていなくても、 ロッキング・サービスでは、 テキスト索引またはデータベースはメモリーを消費することになります。
コマンド「db2text CONTROL CLEAR ALL LOCKS」は、 データベースまたは索引上のすべてのロックを強制的に解放します。 このコマンドの使用方法の詳細に関しては、 CONTROLを参照してください。 このコマンドは、データベースまたは索引に割り振られたメモリーを解放しないことに注意してください。 メモリーを解放するには、索引をドロップするか、 データベースを使用不可にする、 または Net Search Extender サービスを再始動する必要があります。