更新サービスは db2text start の時に開始し、 指定した時間にテキスト索引を自動的に更新します。 テキスト索引は、ユーザー表と即時に同期がとられるわけではないので、注意してください。
索引の作成の際に、次のコマンドを使用することにより、更新サービスが、 索引の更新が必要かどうかをどの程度の頻度でチェックするかを指定できます。
db2text create index DB2EXT.TITLE for text on DB2EXT.TEXTTAB (TITLE) UPDATE FREQUENCY D(1,3) H(0,12) M(0) update minimum 5
この例では、毎週の月曜日と水曜日の午後 12 時と午前 12 時に更新サービスが起動し、 索引 db2ext.title に実行するべき作業が存在するかどうかをチェックします。 少なくとも 5 回の変更があって初めて、 自動索引更新とデータベースとの同期化を開始することができます。
パラメーターに関する詳細は、CREATE INDEXを参照してください。
パーティション・データベース環境の場合、 更新サービスは 1 つのノードでしか開始しません。
注 |
---|
UPDATE FREQUENCY を毎分にすると、マシンのワークロードが高くなります。 これを回避するには、 非常に限定された数の索引に対してだけ UPDATE FREQUENCY を使用するようにしてください。 |