インターフェースをインプリメントしたもののすべての結果を戻す必要のない場合、 あるいはストアード・プロシージャー・インターフェースを使用するために必要なすべての実メモリーがあるわけではない場合に、 SQL 表値関数を使用してください。
使用可能な SQL 表値関数は 2 つありますが、 いずれも db2ext.textsearch と呼ばれます。 一方には、db2ext.highlight 関数と併用するための追加パラメーターがあります。 詳しくは、HIGHLIGHT 関数の使用を参照してください。
SQL 表値関数によって、 結果の一部のみを入手する同じカーソル・インターフェースを使用できます。 ただし、依然として、結果をユーザー表に結合する必要があります。 これは、以下の例に示されています。
db2 "select docid , author, score from TABLE(db2ext.textsearch('¥"book¥" ', 'DB2EXT','COMMENT',3,2,cast(NULL as integer))) as t, db2ext.texttab u where u.docid = t.primkey"
SQL 表値関数から戻すことのできる値を以下に示します。
--> primKey <single primary key type> the primary key --> score DOUBLE the score value of the found document --> NbResults INTEGER the total number of found results (same value for all rows) --> numberOfMatches INTEGER the number of hits in the document
注 |
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使用できるのは単一の主キー列のみであることに注意してください。 パラメーターの詳細については、 DB2EXT.TEXTSEARCHを参照してください。 |