デバイス ポリシーの使用方法

デバイス ポリシーには、プリンタまたはプリントサーバーの設定が入っています。ポリシーを作成すると、一つ以上のデバイスにそれを適用できます。すると、それらのデバイスの設定は、ポリシーに保存された通りに変更されます。そのデバイスに適用できない設定は無視されます。

デバイス ポリシーを作成すると便利な例。

以下のタスクがデバイス ポリシーに関連しています。

デバイス ポリシーの作成

デバイス ポリシーの使用例。

例えばあるプリンタを最適な設定に合せてあって、他の何台かの新しいプリンタをそれと同じ設定にしたい場合。

  1. デバイス ポリシー - 作成/管理]タスクを選択します。
  2. 新規作成をクリックし、[特定のデバイスに基いて]オプションを選択します。
  3. 設定をコピーする元のデバイスを選択し、OKをクリックします。
  4. 新しいポリシーに分り易い名前を付けます(例:社内プリンタ設定)。
  5. 適用をクリックします。

デバイス ポリシーの適用

  1. 今度は、デバイス ポリシー - 適用タスクを選択します。
  2. 新しいポリシーを使って更新するプリンタをデバイス リストで選択します。求めるプリンタがリストに入っていない場合は、検索できます。(求めるプリンタの検索を参照して下さい。)
  3. デバイス ポリシー リストで、作成したデバイス ポリシー(上記の「社内プリンタ設定」等)を選択し、ポリシーを適用をクリックします。

デバイス ポリシーの定期実行

MarkVision では、一つ以上のデバイスに特定のポリシーを何時使用するか指定する定期設定を行えます。これは、例えば毎日デバイスを標準設定に戻したり、デバイスがポリシーに一致している度合いを調べたりするのに便利です。定期設定の詳細については、タスクの定期設定を参照して下さい。

注記:[デバイス ポリシー]タスクをサポートしていないデバイスもあります。サポートされていないタスクは、デバイス名の上に線が入って表示されます。


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