MarkVision サーバーの移動
新しい設備が入った時等に、MarkVision Professional を別のコンピュータへ移動する必要が生じる可能性があります。MarkVision Professional では、広範なユーザー定義設定が可能なため、フォルダやフィルタの作成、デバイスの検索等をやり直さずに済むと便利です。以下の手順に従って、MarkVision Professional のユーザー定義データのバックアップを作成し、それを新しいコンピュータで使用することができます。
- MarkVision サーバーを停止します。
- ユーザー定義データ ファイルが保存されているディレクトリをバックアップします。
- Windows では、標準設定のディレクトリは、C:\...\...\MarkVision Server\granite\data です。
- UNIX では、標準設定のディレクトリは、/var/spool/markvision/data です。
- MarkVision サーバーを新しいコンピュータにインストールします。
- MarkVision サーバーを停止します。
- 手順 2 で保存したファイルを新しいコンピュータの同じ場所に保存します。
- MarkVision サーバーを再起動します。
注記: 上記のファイルには、ウィンドウおよびフレームの大きさやその位置等のユーザー定義表示の設定は含まれていません。
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