ネットワーク経由でデバイスの状況やイベントを監視する方法
MarkVision メッセンジャには、Tivoli のイベント管理コンソールと統合するカスタム イベント アダプタが含まれています。このイベント アダプタにより、管理者は Tivoli イベント コンソールを使ってリアル タイムで広範なデバイスからのプリンタ イベントを監視できます。Tivoli でプリンタ イベントを表示するには、先ず MarkVision メッセンジャでアクションを作成する必要があります。
Tivoli イベント アダプタのセットアップ
- MarkVision メッセンジャのホーム画面で新規作成をクリックします。
- アダプタの名前を入力し、必要に応じて説明やメモを加えます。
をクリックします。
- Tivoli イベント サーバーへイベントを送る警報の種類を選択し、
をクリックします。
注記: この画面で選択されたイベントの種類がデバイス状況警報でなければ、このウィザードの以降の節で Tivoli イベント アダプタを使用できません。
- イベントスクロール ボックスで、このアクションを誘発するイベントの種類を選択し、矢印ボタンを使ってこのイベントを選択されたイベントボックスへ移動して、
をクリックします。
- デバイスの選択方法を選び、
をクリックします。
- ダイアログ ボックスで Tivoli イベント サーバーへデバイス状況警報を送信を選択し、
をクリックします。
- お使いの Tivoli 構成設定を入力し、
をクリックします。
- このアクションが実行されるタイミングを決定し、
をクリックします。
作成したアクションの概要が表示されます。設定が正しいことを確認したら、はい、さらに
をクリックして、Tivoli イベントアダプタを有効にします。
注記: MarkVision メッセンジャで Tivoli イベント アダプタの作成が済んだら、メッセンジャからの警報用に Tivoli サーバーを構成設定する必要があります。Tivoli サーバーの構成設定の仕方については、お使いの Tivoli の説明書類を参照して下さい。