条件が真になった時にだけ、アクションがコマンドを実行するように設定するには、有効になったら実行フィルタを選択します。
カセットを引出すと、プリンタは用紙カセット無しイベントを真の状態で生成します。これはフィルタの条件を満たすためアクションが実行され、電子メールの送信等が行われます。
カセットを元に戻すと、今度はクリア状態で用紙カセット無しイベントが生成され、これはフィルタの条件を満たしません。従って、アクションは実行されず、イベントがクリアされた時には誰にも通知は発送されません。
指定した時間、条件が満たされたままになるまでアクションの実行を遅延させることもできます。例えば、発送される電子メールが多過ぎるため、20 分間条件がクリアしないか待ちたいとします。遅延時間オプションによって、20 分間用紙カセット無しが真の状態が続かない限り電子メール通知が発送されないようなフィルタを作成できます。
注記: 遅延時間の値は、10 文字に制限されています。