leap second(閏秒)は地球の自転と時刻を同期させるために使用される特別な秒のことです。この記事はFreeBSDがどのように閏秒を扱っているかを解説します。
執筆段階ですと、次に閏秒を挿入するのは協定世界時で2015年6月30日 23時59分60秒になります。この閏秒は北アメリカ、南アメリカ、アジア太平洋地域の営業日に実施されます。
閏秒はBulletin CにおけるIERSにおいて発表されています。
閏秒の一般的な動作に関してはRFC 7164で解説されています。time2posix(3)に関しても参照してください。
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