第 2 段階で、好みの ports がインストールされましたが、
ports には、設定を必要とするものがあります。
第 3 段階は、インストール後の設定を行なう段階です。
stage_2.sh
の最後にこの段階を統合することもできたのですが、
わたしは port をインストールすることと初期設定を変更することが異なる工程であると考えたため、
独立した段階としています。
第 3 段階は、Makefile
として実装しています。
これは、次のように実行することで、設定対象を簡単に選ぶことができるからです。
#
make -f stage_3.mk target
stage_2.sh
の段階で、
stage_3.mk
を共有パーティションに置くか、
新しいシステムのどこかにコピーするなどして、
新しいシステムが起動した時に
stage_3.mk
が使えるようにしておきましょう。
本文書、および他の文書は ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/doc/ からダウンロードできます。
FreeBSD に関する質問がある場合には、
ドキュメント を読んだ上で
<questions@FreeBSD.org> まで (英語で) 連絡してください。
本文書に関する質問については、
<doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で) 送ってください。