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PHP Manual

php.ini オプション

php.ini の設定により動作が変化します。

Mongo 設定オプション
名前 デフォルト 変更履歴
mongo.default_host "localhost" PHP_INI_ALL
mongo.default_port 27017 PHP_INI_ALL
mongo.auto_reconnect true PHP_INI_SYSTEM
mongo.allow_persistent true PHP_INI_SYSTEM
mongo.chunk_size 262144 PHP_INI_SYSTEM
mongo.cmd "$" PHP_INI_ALL
mongo.utf8 "1" PHP_INI_ALL
PHP_INI_* モードの詳細および定義については どこで設定を行うのか を参照してください。

以下に設定ディレクティブに関する 簡単な説明を示します。

mongo.default_host string

コンストラクタに何も渡さなかったときに使う、デフォルトのホスト名。

mongo.default_port string

データベースサーバへの接続に使用する TCP ポート番号。 ポート番号が指定されなかった場合にこれを使用します。 データベースのデフォルトは 27017 です。

mongo.auto_reconnect bool

接続が切れた場合にデータベースに再接続するかどうか。

mongo.allow_persistent bool

持続的接続を許可するかどうか。

mongo.chunk_size int

チャンクあたりのバイト数。GridFS ファイルを分配する際に使用します。 この数値は、少なくとも 100 以上で 4 メガバイト未満 (最大値: 4194204)、そして小さめにすることを推奨します。

mongo.cmd string

修飾子や比較において $ のかわりに使う文字。

mongo.utf8 int

非 UTF8 文字列に対して例外をスローするかどうか。 バージョン 1.0.4 になるまでは、PHP ドライバは非 UTF8 文字列を無視していました。 たとえそれが追加するつもりのなかったものであったとしてもです。 1.0.4 以降は、ドライバが MongoException をスローするようになりました。 非 UTF8 文字列を追加するアプリケーションの移行時の手間を軽減するため、 このオプションをオフにすれば以前のように例外をスローしない設定にすることができます。 このオプションはバージョン 1.1.0 以降で廃止され、非 UTF8 文字列に対しては常に例外をスローするようになります。


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