まず、8x8 サイズのフォントがロードされていなくてはなりません。
そのためには、/etc/rc.conf
に以下の行が含まれているべきです
(フォントの名称をあなたの locale に対応するものに書き換えてください)。
font8x8="iso-8x8" # font 8x8 from /usr/share/syscons/fonts/* (or NO).
実際にモードを切り替えるコマンドは vidcontrol(1) です。
%
vidcontrol VGA_80x60
vi(1) のような、さまざまなスクリーン指向のプログラムに対して、
現在の画面サイズが分かるようにしておかなくてはなりません。これは
ioctl
を通じて (syscons(4) などの)
コンソールドライバに呼び掛けることで行われ、
これらを一度に済ませるために、
これらのコマンドを起動用のスクリプトに書いておき、
これをシステム起動時に実行するかもしれません。
この方法では /etc/rc.conf
に以下の行を追加します
allscreens_flags="VGA_80x60" # Set this vidcontrol mode for all virtual screens
参考文献: rc.conf(5)、vidcontrol(1)
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