メンバーリストなど永続性の必要なデータにたいし、 DBMS (データベース管理システム)を使い、 理路整然と管理したい。 当然の欲求です。
そういった場合、もちろん DBMS (データベース管理システム)を使うべきです (ただし、きちんとしたものを使いましょう;-)。 本章が対象としているデータベースとは、 そういった意味合いの DBMS を相手にしています。
現在、利用可能な DBMS は RDBMS (MySQL と PostgreSQL) および LDAP です。
fml8 が動作する上で内部的に使うデータベースモジュールについては Chapter 51 を参照して下さい。
DBMS との通信は IO::Adapter クラス経由で通信することが前提です。
このクラスが、データの挿入や削除といった基本的な機能を提供します。
逆に言うと、それらの原始的な機能を組み合わせた複雑な操作は IO::Adapter の前段階で処理する必要があります。
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