装置クラスの更新

ストレージ・プールのこの装置クラスを更新するには、最初に次のフィールドを完全なものにしてから 完了をクリックするか、あるいは取消をクリックしてこのタスクを終了します。

装置タイプ

オプションを選択します。 このパラメーターは任意選択です。

Optical 装置クラスが両面 5.25 インチ再書き込み可能光メディアを使用することを指定します。
WORM 装置クラスが両面 5.25 インチ単一書き込み複数回読み取り (WORM) の光メディアを使用することを指定します。
WORM12 WORM 12 の装置タイプは、AIX 4.1.4 以降のシステムでのみ有効です。
WORM14 WORM 14 の装置タイプは、AIX 4.1.4 以降のシステムでのみ有効です。

記録形式

オプションを選択します。 このパラメーターは任意選択です。

Drive ボリュームがマウントされているドライブがサポートできる最高の形式を Tivoli Storage Manager が選択することを示します。
650MB Tivoli Storage Manager が 650 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM12 または WORM14 の装置タイプには正しくありません。
1300MB Tivoli Storage Manager が 1300 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM12 または WORM14 の装置タイプには正しくありません。
2600MB Tivoli Storage Manager が 2600 MB 5.25 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM12 または WORM14 の装置タイプには正しくありません。
5600MB Tivoli Storage Manager が 5600 MB 12 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM12 装置タイプの場合にのみ有効です。
10200MB Tivoli Storage Manager が 10200 MB 14 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM14 装置タイプの場合にのみ有効です。
12000MB Tivoli Storage Manager が 12000 MB 12 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM12 装置タイプの場合にのみ有効です。
14800MB Tivoli Storage Manager が 14800 MB 14 インチ光ディスク装置にデータを書き込むことを指定します。この値は WORM14 装置タイプの場合にのみ有効です。

ライブラリー名

この装置クラスが使用する光ディスク装置が入っている定義済みライブラリー・オブジェクトの名前を選択してください。

マウント数の限界

装置クラスに同時にマウントできるボリュームの最大数を入力してください。この値は 0 〜 256 の任意の数値にできます。

使用可能な値は次の通りです。

Drives ライブラリーで定義されてオンラインになっているドライブの数を指定します。省略時値は Drives です。
value 並行して使用されるドライブの最大数を指定します。この値は、ライブラリーで定義されてオンラインになっているドライブの数を超えることはできません。外部ライブラリーの場合には、そのライブラリーのドライブの数を指定してください。
0 値 0 は新しいトランザクションがストレージ・プールにアクセスできないようにします。 

マウント保持期間

アイドル・ボリュームを取り外す前に、それをマウントしたままにしておく時間 (分) を入力します。このパラメーターは任意選択です。

見積容量

この装置クラスで類別されたボリュームの見積容量を入力してください。 ドライブがデータ圧縮を実行しない限り、あるいは非標準サイズのボリュームをもたない限り、見積容量を指定する必要はありません。数値の後に続けてスケール因数を指定します。このパラメーターは任意選択です。

スケール因数とその意味は次の通りです。

K キロバイト
M メガバイト
G ギガバイト

マウント待機期間

ボリュームがマニュアル・ライブラリーにマウントされるまで待機する時間 (分) を入力します。このパラメーターは任意選択です。