コマンドとは、操作やプログラムを実行させる要求のことです。 NAS Gateway 500 System Software に実行させるタスクを指示するには、コマンドを使用します。コマンドが入力されると、コマンド・インタープリター (シェルとも呼ばれる) によって解読され、そのタスクが処理されます。
一部のコマンドは、1 ワードをタイプするだけで入力できます。また、複数のコマンドを組み合わせて、1 つのコマンドの出力を別のコマンドの入力にすることもできます。これをパイプライン処理 と呼びます。
フラグ は、コマンドのアクションをさらに詳しく定義します。フラグは、コマンド行でコマンド名とともに使用される修飾子で、通常は前にダッシュが付きます。
コマンドの中には、Web-based System Manager アプリケーションまたは System Management Interface Tool (SMIT) を使用して実行できるものがあります。