データベース ベンダー | 可能な設定 | コメント |
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Microsoft® Access | 大文字/小文字を区別しない | Microsoft Access データベースでは大文字/小文字は区別されません。 |
IBM® DB2® および Rational 製品の DB2UDB コンポーネント | 大文字/小文字を区別する | データの大文字/小文字のみ区別され、データベース オブジェクト名の大文字/小文字は区別されません。 |
Microsoft SQL Server | 大文字/小文字を区別しない、大文字/小文字を区別する | データベース オブジェクト名およびデータの大/小文字を区別します。大文字/小文字の区別は、インストール時またはデータベースの作成時のオプションを使用して設定できます。 |
Oracle | 大文字/小文字を区別する | データの大文字/小文字のみ区別され、データベース オブジェクト名の大文字/小文字は区別されません。 |
Rational ClearQuestにより、 複数行のテキスト フィールドが、文字ラージ オブジェクト (CLOB) データ タイプで Oracle データベースに 保管されます。CLOB データ タイプをサポートすると、 デフォルトで、複数行のテキスト フィールドのすべてのクエリーから大文字/小文字を区別したデータが戻ります。Rational ClearQuest により、 Oracle データベースを実行している管理者は、複数行のテキスト クエリーから大文字/小文字を区別したデータが戻っても、 区別しないデータが戻っても、管理が可能となります。この機能を選択して有効にするには、 複数行のテキスト フィールドの索引付けを許可する値を備えたユーザー データベースを有効にして、 setup_cq_ora_user_clob.sql と setup_cq_clob_index.sql という 2 つの SQL スクリプトを実行してください。詳しくは、「http://www.ibm.com/developerworks/rational/library/07/0531_clearquest/」を参照してください。