パッケージを使用せずに、独自のスキーマを開発し、 独自のレコード タイプを作成する場合は、すべてのフィールド、アクション、状態、レコードの名前を変更できます。 ただし、これらの名前の変更は、フック、スクリプト、クエリーに含まれる名前への既存の参照に影響を与える 可能性があります。
スキーマに同じ名前の Perl フックと VBScript フックを 含めることはできません。そのようなフックを作成しようとしても その試みは失敗します。既存のフックと同じ名前のフックを追加した場合は、Designer を再始動して、 新しいスクリプトを削除します。
スキーマでは、フック内またはスクリプト内の変数名や定数名と同じ名前のフィールドやレコード タイプを使用できません。既存のフィールド名やレコード名と同じ名前を持つ定数や変数をフック内で宣言すると、 必ずエラーになります。たとえば、status という名前のレコード タイプがある場合は、 変数に status という名前は付けられません。
名前は、Rational ClearQuest インターフェイスによって 禁止されている、データベース用に予約済みのキーワード (たとえば、Date) と同じにはできず、 無効な文字を含めることもできません。