安定ロケーション

ロケーション指定の 代替フォームは、名前の代わりに、リポジトリとオブジェクト ID (通常は、UUID ですが、 必ずそうとは限りません) を使用します。安定ロケーションには、いくつかの利点があります。

すべての名前付きオブジェクトには、 安定ロケーションがあるものと見なされます。指定の <object-id> フィールドと <repository-id> フィールド が、user-friendly ロケーションの <object-name> フィールドと <repository-name> フィールドと 等しい場合でも、そのように見なされます。(すなわち、名前でのみ識別が可能な オブジェクトの場合、ID のフォームは名前しかないため、 名前が最も有効かつ安定した ID のフォームになります。)

以下は、安定ロケーションの一般的なフォームです。
<domain>.repo.<resource-type>:<object-id>@<repository-id>
以下は、Rational® ClearQuest® レコードの安定ロケーションのフォームです。
cq.repo.cq-record:<record-type>/<record-id>@<db-set-name>/<database-name>
例を次に示します。
cq.repo/cq-record:Defect/SAMPL00000005@7.0.0/SAMPL

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