この演習では、いくつかのコントロールを取り扱い、
[Defect] レコード フォームのタブ順序を変更します。 スキーマに変更を行う前に、スキーマをチェックアウトする必要があります。
スキーマがチェックアウト済みでない場合、以下のステップを実行します。
- Rational ClearQuest Designer で、 をクリックします。[スキーマを開く] ウィンドウが表示されます。
- [チェックアウトして編集または前に保存したスキーマを引き続き編集する] を選択します。スキーマのテーブルから my_sample_schema を選択します。 スキーマがチェックアウト済みであり、前の編集セッションから引き続き作業を続行する場合、
[終了] をクリックします。スキーマがチェックアウト済みでない場合、
[次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
フォームへのフィールドとコントロールの追加 演習で、
[Defect] レコード フォームに追加したコントロールの 1 つを移動するには、
以下のステップを実行します。
- Designer ワークスペースで、[レコード タイプ] フォルダ、
[Defect] フォルダ、[フォーム] フォルダを展開します。
- [Defect_Base] フォームをダブルクリックして開きます。
- [Documentation] タブをクリックします。
- [Doc_Impact] ラベルをクリックして、それを選択します。 [Shift] を押しながら
リストをクリックすると、フィールドのラベルとコントロールの両方が選択されます。
- 選択された領域内でクリックしたまま、ドラッグしてフィールドの周囲に移動します。
- フィールドをさらに選択した状態で、矢印ボタンを押すとフィールドを周囲に
移動します。 [Doc_Description] フィールドと共に、水平に整列されていない場所にそのフィールドを置いておきます。
[Doc_Description] フィールドに合わせて [Doc_Impact] フィールドを整列するには、
以下のステップを実行します。
- [Doc_Description] ラベルをクリックして、それを選択します。 [Shift] を押しながら、
[Doc_Impact] ラベルをクリックすると、両方のラベルが選択されます。
- をクリックします。 これで、2 つのラベルが
水平に整列されます。
- [Doc_Description] テキスト ボックスをクリックして、それを選択します。 [Shift] を押しながら、
[Doc_Impact] ドロップダウン リストをクリックすると、両方のコントロールが選択されます。
- をクリックします。 これで、2 つのコントロールが
水平に整列されます。
コントロールのタブ順序は、ユーザーが [Tab] を押して、フォーム内を
移動する際に、フォーカスを受けるコントロールを識別します。 ユーザーが [Tab] を押すたびに、
タブ順序の次のコントロールにフォーカスが移動します。デフォルトでは、コントロールのタブ順序はフォームに追加された順序になっています。
順序を変更して、ユーザーにフィールドへ情報入力をしてほしい順序に
反映することができます。
[Documentation] タブのタブ順序を変更するには、以下のステップを
実行します。
- をクリックします。 2 つのフィールドのラベルとコントロールの隣に
表示される番号は、現在のタブ順序を示します。
- 3 をクリックして、それを 1 に変更します。
4 をクリックして、それを 2 に変更します。
この新しい順序を反映して、他の番号は 3 と 4 に変更されます。
- 順序を元に戻します。Doc_Impact ラベルとそのコントロールは、
1 と 2 になります。
- フォームを閉じます。