自己署名証明書のインポート

LDAP ディレクトリ サーバーが自己署名証明書または非標準証明書を使用する場合は、それを鍵データベース ファイルにインポートします。

LDAP ディレクトリ サーバーが自己署名証明書を使用するか、鍵データベース ファイルにインストールされているいずれかの商用証明機関からのものではない証明書を使用する場合、それらの証明書を鍵データベース ファイルにインポートする必要があります。LDAP サーバー管理者から証明書のコピーを取得してください。

証明書を鍵データベース ファイルにインポートするには、以下のステップを実行します。

  1. グローバル セキュリティ キット (GSKit) iKeyman GUI が開いていない場合は、¥Program Files¥IBM¥GSK7¥bin ディレクトリを開き、gsk7ikm.exe をダブルクリックしてこれを開きます。
  2. [Key Database File] > [Open] とクリックします。鍵データベース ファイルの名前を入力します。[OK] をクリックします。鍵データベース ファイルのパスワードを入力します。 [OK] をクリックします。
  3. [Key database content] 領域で、リストから [Signer Certificates] を選択します。
  4. [Add] をクリックします。[Add CA's Certificate from a File] ウィンドウが開きます。
  5. [Certificate file name] フィールドに、LDAP サーバー管理者から受け取った証明書の名前と位置を入力します。 [OK] をクリックします。
  6. ラベル名を入力します。認証局を示す名前を選択します。例えば、LDAP サーバーを自己署名証明機関として示すために、MYLDAP を使用します。[OK] をクリックします。新しい証明書が署名者証明書のリストに現れます。

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