PermissionKind 定数

PermissionKind 定数は、ワークスペース フォルダのセキュリティ条件に対してグループに設定できる変更およびアクセス権限を識別します。

注: この列挙型定数は、バージョン 7.1.0 で使用可能になります。
定数 Permission Kind 説明
_NO_ACCESS_PERMISSION アクセス権限なし 1 アクセス権限なし
_READ_ONLY_PERMISSION 読み取り専用 2 読み取り専用アクセス権限
_READ_WRITE_PERMISSION 読み取り/書き込み 3 読み取りおよび書き込みアクセス権限
_READ_LIMITED_PERMISSION 制限された読み取り 4 制限された読み取りのアクセス権限
_CHANGE_PERMISSION_PERMISSION 権限の変更 5 アクセス権限を変更するための権限
  • 権限の変更: フォルダの権限を変更する権限を付与します。
  • 制限された読み取り: フォルダを表示する権限を付与しますが、内容は、ユーザーが少なくとも明示的な制限された読み取りまたは読み取り専用権限を持っているフォルダのみに制限されます。権限はフォルダ以外のアイテムに割り当てることはできないため、このアクセス権を持つユーザーはそれらのアイテムを表示することもできません。
  • 読み取り/書き込み: フォルダの内容全体の読み取りおよび書き込みの権限を付与します。これには、サブフォルダを含む新規アイテムの作成が含まれます。
  • 読み取り専用: フォルダの内容全体を読み取る権限を付与します。変更は許可されません。
  • アクセス権限なし: フォルダに対して何も行わない権限を付与します。フォルダ名そのものはユーザーに表示されることもありますが (制限された読み取り権限に従います)、その内容は表示されません。この権限を明示的に付与することによって (他の権限を拒否するのではなく)、アクセス権限なし権限を使用してオブジェクトのアクセスを拒否したり妨げたりすることができます。

フィードバック