Rational ClearCase の使用法

Rational ClearCase 環境では、 ソース ファイルとソフトウェア ビルドの履歴を、組織内で監視可能な形で管理します。また、以下で説明する Rational ClearCase 機能を使用して、チームが行った作業を定義可能なプロセスに調整することもできます。

• 統一管理変更 (UCM)。IBM Rational Unified Process で説明する変更管理のベスト プラクティスをサポートする構成済みのプロセスです。 プロジェクト マネージャーは、ほとんどのプロジェクトの要件に対応する UCM ポリシーを構成できます。
• ベース ClearCase のトリガやスクリプト、cleartool などの Rational ClearCase へのインターフェイス。これらを使用してそれぞれの組織に固有の開発プロセスをサポートできます。

Windows システムでは、 Rational ClearCase エクスプローラは、Windows エクスプローラに似たカスタマイズ可能なインターフェイスを提供する開発者用ツールです。Rational ClearCase エクスプローラに関する詳細については、 [ヘルプ] > [Rational ClearCase エクスプローラの使用法] をクリックして参照してください。