RequisitePro 内を移動して構造を見てみましょう。
次に、いくつかのコンポーネントをさらに詳しく見てみましょう。
ツールバー ボタン: ツールバー ボタンは、使用頻度の高いメニュー コマンドを呼び出すためのショートカットです。ボタンにカーソルを合わせると、ボタンの機能を説明するツールチップが表示されます。
エクスプローラ: エクスプローラは、RequisitePro の主要なナビゲーション ウィンドウです。このウィンドウでは、プロジェクトの成果物 (ドキュメント、要求、ビュー、パッケージ) がツリー ブラウザ内に階層表示されます。プロジェクト情報はパッケージ単位で構成されます。パッケージとは、関連する成果物の構成単位です。プロジェクトのルート パッケージはプロジェクト ノードとして表示され、各ルート パッケージの内容がその下に表示されます。成果物を選択すると、その説明がエクスプローラの下のウィンドウに表示されます。
エクスプローラを使用して、プロジェクトの成果物へのアクセス、表示、編集を行うことができます。たとえば、エクスプローラ内でビュー名またはドキュメント名をダブルクリックか右クリックして開く、要求を選択して編集する、パッケージ間で成果物をドラッグ アンド ドロップする、などの作業ができます。開いたドキュメント、ビュー、要求に対して変更を加えると、エクスプローラの表示も変更されます。
パッケージ: プロジェクト情報は、関連する要求情報の入ったパッケージ単位で構成されます。各パッケージ内では成果物が、ドキュメント (名前のアルファベット順)、ビュー (タイプ順。タイプ内ではアルファベット順)、要求 (タイプ順。タイプ内ではタグ順) の順に表示されます。パッケージをカスタマイズして、プロジェクトの作業を効率化できます。
ビューとドキュメントについては別のセクションで説明します。