XL C/C++ の構成 (上級者向け)

次のいずれかの条件が該当する場合、XL C/C++ for Linux の実行前に、コンパイラーを構成 (または再構成) する必要があります。

コンパイラーによって提供される構成ツールには、new_installvac_configure の 2 つがあり、いずれもインストール後は installation_path/vacpp/8.0/bin/ディレクトリーに入れられます。

以下の条件がすべて満たされた場合は、new_install ユーティリティーを使用してコンパイラーを構成するようにお勧めします。 詳細な説明については、new_install ユーティリティーを実行する (上級者向け) を参照してください。

以下のいずれかの条件が該当する場合にのみvac_configure ユーティリティーを直接呼び出すようにしてください。

注: vac_configure を使用してコンパイラーを構成する場合、書き込み許可を持っている場所に出力構成ファイル vac.cfg を書き込むことができます。 この場合は、root または管理者特権が必要ありません。

詳細な説明については、vac_configure ユーティリティーを直接実行する (上級者向け)を参照してください。